鉄道模型と猫のはなし

 少し前のはなしですがKq2100さんのブログで猫のはなしがあり、興味深く、且つ懐かしく拝見しました。
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 というのも私がレイアウト造りを再開した当初から2,3年くらい猫とレイアウトが同居していた時期があったからです。
 家内が猫好きだった関係で一時期は3匹が同居していましたし、その後も何度か飼い直していました。
 (クルマに轢かれたり、病死したり老衰だったりと様々な事がありましたが)
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 私が鉄道模型を再開した当初はやりたいことがレイアウトだった事もあってことのほか猫には警戒しておりました。
 走行中の列車にちょっかいを出すとか、建物を壊すとかもそうですが、特に気にしていたのは抜け毛です。

 結局当時はレイアウト全体をスタイロフォームの板で囲ってしまいその上に猫の昼寝スペースを確保するという苦肉の策で対応しました。
 これもレイアウトがまだ小さかったからできた事です。

 ただ、その後掃除でレイアウトの真上の昼寝スペースから出てくる毛の分量を見るたび「大袈裟だったけれど無駄ではなかった」と安堵はしましたが(笑)
 当時は年越し運転の時くらいしかレイアウトを床の上に広げませんでしたが、そんな折に列車を走行させても思ったより猫の反応がおとなしかったのは意外でした。

 あの頃は猫も歳でしたが、それでも夏場などは外から鳥やら土竜やら鼠やらをずいぶん銜えてきたものですから車両なども無事で済むまいと思っていたのですが。

 これは想像ですが模型とはいえ特有の列車の走行ノイズが猫を警戒させた、少なくとも食べ物ではないと思わせた事が大きかったのではないかと思います。
 上述の通り相当に野性味の強い猫たちでしたから。

 その猫たちも今は居ません。この10年の間にクルマに轢かれたり、病死したり老衰だったりと様々な事がありましたが、居なければ居ないで寂しい感じもします。
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 そういえば飼い猫が死んだ後もうちの庭に野良猫が出没する事が多い様です。それも大半が雄猫で
 この家に前に雌猫が居たのをどこかで感じているのでしょうか?



光山鉄道管理局
 HPです。


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