夜汽車に揺られて・そして去りゆく「鉄夏」に(笑)
今回は先日の運転会ばなしの続きです。
運転会の帰途は各駅停車の電車を4本乗り継いで帰宅です。
最近は帰省の折でも特急や新幹線中心のせわしない移動が多くなっているのですが、真夜中の各駅停車に揺られるのも結構退屈しないで楽しめる気がします。
各駅停車の電車の中で夕飯の弁当を食べるのはかなり久しぶりの気がします。
とはいえ駅弁を買っている暇もなかったので吉祥寺駅地下での購入でした。
物はさぼてんのミックス弁当ですが 不思議と旅趣があります。
夜汽車の雰囲気を楽しむにはやはりボックス席のある電車に限ります。
第一、いくら空いていてもベンチシートの車内で弁当を広げる度胸は私にはありません(笑)
途中通過の駅の駅前風景
前にも紹介した事がありますが雰囲気が前に輪をかけて幻想的になっています。
まあ、人通りの異様な少なさもその雰囲気に拍車をかけている気もしますが。
おまけに遠くでは花火の光が
思えば今年もなんだかんだ言いながらも結局「鉄夏」でした(汗)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
そんな中、日没後の電車に乗って外の夜景を眺めながら乗るのが唯一、昔を思い出す手段となりましたね。
ただ地元の701系ではロングシートなので当時を忍ぶには程遠いので、やはり釜石線や北上線などのボックス席のローカル線に日没後に乗車して、昔気分に浸るのが手頃と感じます。
これから秋も深まるので、そんな旅気分を味わいたくなった記事でした。
夜汽車の車窓風景は各駅停車で見るのが風情がありますね。
ただ、私の場合東京方面からの帰宅だと「都会の不夜城から徐々に風景が真っ暗に近づいてゆく」という寂寥感がありますが(笑)
最後の電車に至っては駅周囲ですら店一軒ない真っ暗闇で「前方で猪が電車に衝突して遅延」になった位ですから田舎度も凄い事になります。
ここまで来ると怪談の世界になってしまいますね。
701系のロングシートは私もがっかりした口です。IGR仕様ではボックス席がある様なのが救いですが。