デジカメを替えるNicon CoolPix P340

 先日昇天したデジカメの後継機のはなしです。

 先日のブログを上げた直後から前のデジカメが起動のたびにレンズエラーを頻発する様になりいよいよ寿命と相なりました。
 こうなるまでほぼ3年、毎日の様に酷使してきたカメラだけに哀惜もありますがここらが替え時なのでしょう。
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 やむなく近所のカメラ屋で後継機を物色。
 結局前と同じメーカーの同グレードのマイナーチェンジ版、NikonのCoolPixP340にしてしまいました。

 これだと使い勝手でまごつくことも少ないでしょうし、前のカメラのバッテリーがそのまま使えるというメリットも(笑)
 画素数、レンズ、ズームなどの基本スペックも前のP300とあまり変わりません。突出した変更がないという事はスペック自体は元から十分以上だったという事なのでしょう。
DSCN4887.jpg
 ただ、店の在庫の関係で白いボディになってしまったのが惜しい所です。白は汚れが目立つ上に接写の時などに本体自体がレフ板の役目をしてしまい余計な反射を作りかねないデメリットも多いのですが…
 
 その他は殆ど前のP300と同じ格好、同じサイズ、同じキー配列で違和感はありません。新鮮さはないですが私にとってはカメラも道具の一種なのでこれはこれで良いと思います。
 流石に操作性は3年前のP300より若干良くなっているようです。クリックは軽めになっていますし、特に電源の反応性が改善されています。
 P300になかったギミックとしてはカメラレンズ周りにリングが付いた事でしょう。
 昔のカメラだとズームやフォーカスの調整に使う部分ですが本機では絞り、ホワイトバランス、マニュアルフォーカスなどをメニュー画面で選んで使うものでカメラというより昔のビデオのジョグダイヤルみたいな感じです。
DSCN4886.jpg
 さて、肝心の画質ですがF8.0の絞りでマクロを効かせたシチュエーションでの撮影はP300同様に安心できる画が確保されていました。
 購入までここが気になっていた処なので一安心です。

 機能面では撮影時にエフェクトモードが追加されていますが、この手のギミックはこれまであっても使わなかったのであまりメリットは感じません。
DSCN4863.jpg
 それ以外の撮影でも例えば「空が綺麗に見える」画づくりはP300同様本機の美点の様です。
 これまでも「模型撮影6割、風景3割、その他1割」位の比率でカメラを使ってきましたが、そういう用途であれば十分以上の性能のコンパクトカメラと思います。

 唯一、本機で試していないのが動画です。前のP300がフルHDとは思えないくらい粗い画質だったのでこの点が改善されていればもう少し動画で使うかもしれません。
光山鉄道管理局
 HPです。
 本日「趣味の思い出」の項追加しました。


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