中古モジュールの改修の検討

 先日中古屋で入手した中古モジュールを眺めて。
DSCN9149.jpg
 このモジュールは複線の本線と単線の支線を並べ中央部の川を挟んで左側に田圃と土手、右側にトンネルと言う構成です。
 450×900の範囲で詰め込めるだけモチーフを詰め込んだという印象ですが、構成としては纏まっていると思います。
 又、表側・裏側どちらからでも眺められる構成になっているのでアングルを変える事で印象を変えられるのも面白いポイントです。
DSCN9157.jpg
 ただ、川が低すぎる点と水面のレジンが割れまくっているためそのままではかなり見苦しい感じがします。

 いずれにしても田園と山のある本線風景というのはこれまで私がやらなかったモチーフではあるのでそこは生かしたい所です。
DSCN9151.jpg
 このモジュールについては運転用のレイアウトとして組み込むのではなく車両の展示用に使いたいと考えていますが、山塊と田圃部分は生かし、中央部の川については一旦撤去した上で道路、又は田園に差し替える形で処理して見る積りです。
 いずれモチーフの絞り込みは必要でしょう。
 その他としては植生の追加、沿線に住宅等の追加と言った所でしょうか。

 もうひとつ、ベースの構造を見てですが、本線部と支線部を別個に分割して奥行きを半分にしてスペースを稼ぐ事も検討しています。
光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

2014年09月09日 22:16
新規に作るモジュールは、その企画からデザイン、制作に至るまでがとても時間が掛かると思いますが、他の人が作ったモジュールをベースにリフォームとなるとたたき台が出来ているのでかなり時間が短縮されるのではないでしょうか。
また違った意味で、他人のデザインを自分流にアレンジするのも楽しい気がしますね。
光山市交通局
2014年09月10日 21:52
>hidakamiさん

 今回の改修は文字通りの他人の褌で相撲を取る様なものですが、考えようによっては一種の共同制作とも言えない事もないですね(笑)

 元のモチーフは悪くない感じなのでどうアレンジするかはまだ試行錯誤です。