「SL銀河」ネタ番外編・中村精密のC58の入線

 「SL銀河」絡みというか、今年はよくC58に当たる気がします。
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 今回のは中村精密のC58。
 競合機が殆ど無いC54と違いKATOを筆頭にマイクロの製品もかなり普及しているせいか値段は以前入線させたC54の半額以下でした。
 実質KATOの新品並みです。
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 コンディションもC54と同レベルで走行性も悪くありません。

 こちらは確か実車で「やまぐち号」が登場した前後のリリースだった筈です。
 が、そのせいか走行性は良い物の造形自体に煮詰めの甘さの様な物を感じました。
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 具体的には妙に寸詰まりな砂箱とかボイラー下部のざらついたバリなどでしょうか。
 バックプレートも再現されていますがキャブの窓が小さいので真後ろから覗かない限りせっかくの造形がよく見えないのは仕方ありません。
 とはいえ量産完成品でバックプレートのきちんと付いたC58はワールドなどの高級品しかありませんからその意味では貴重です。
DSCN9973-1.jpg

 実際のスケールよりやや大きめに作られたKATOと異なり一応スケールに近いサイズなのでKATO以外のメーカーの蒸気と並べる分には中々いい雰囲気を見せます。
 何より走りっぷりはC54とほぼ同レベルなのが嬉しいポイントでした。

 それにしても童友社の「C58のようなもの」が入線して半年と経っていないのにこんなのまで入ってきたのには驚かされます。
 つくづくC58には何か因縁があるのかもしれません。
光山鉄道管理局
 HPです。昨日「客車」の項と「ふと思うこと」を追加しました。


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