SL銀河旅行記その8 旅を終えてみての感想

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 さてこれまで随分長々と続けてきたSL銀河の乗車レポート(みたいなもの)ですがここいらで総括して見ようと思います。

 これまでにもイベント性のある列車には乗った事がありますが、それらは例えば485系の「やまなみ」だったり、あるいはブルートレインの特別編成等、ある程度汎用性の高いものが主体でした。
 乗っていて楽しい事も確かですが主目的はあくまでも「目的地に向かう事」であり、乗る事それ自体をイベント化したものではありませんでした。
 (ブルートレインの様に「鉄道ファンのための」運行というのもありましたが、この場合は「普段走らない線区を走る」事にプライオリティを置いたものでありこれも運行形態としては普通の列車の延長線上の物と言えます)
 その意味で「乗る事それ自体を楽しませる」と言う性格の列車に乗るのはこの「SL銀河」が初めてでした(汗)
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 ですから私にとっては勿論ですが、鉄道に特段興味を持たない普通の客が乗っても楽しめる性格のこの列車は面白い存在と言えます。

 さて実際乗って見た印象ですが座席シートピッチの問題等に詰めの甘い所も散見されますがおおむね乗る事を楽しませるという目的には達した列車と思います。
 SLが牽引するという事自体この列車のイベント性を高めているのも確かですが、客車部分のアメニティ、特に「走行中の列車を散策する」部分に意を用いた設備と内装は中々に楽しめる物でした。
 各車両に用意された休憩スペースもそれなりに寛げるものでしたし。

 尤も写真で見る限りは「ばんえつ物語号」辺りに比べると豪華さには欠ける印象ですが(笑)
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 こういう列車は時間に余裕のある客が乗る事自体を楽しむための「走る別荘」に近いコンセプトが似合う気がしました。
 少なくとも20分や30分の遅れを気にする客には向いていない気もしますし、今の釜石線自体がそういう雰囲気の線区でもないですから。

 できれば今回以上に時間の余裕のある時にもう一度乗って見たい列車ではあります。
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 それともうひとつ。

 こういう乗る事自体を目的とした豪華列車、それもオーナーの趣味を全開にした(笑)自由形列車と言うのは模型の題材として非常に面白い物ではないかと思えたのも収穫でした。
 昔のTMS辺りなどを見るとそういうコンセプトの自由形の記事が結構見られましたし、40年ほど前の「とれいん」辺りで「社長専用車」の競作記事を見た記憶があります。
 作り手の趣味と願望全開モードの車両というのは個性の点で楽しめそうな題材ではあります。
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光山鉄道管理局
 HPです。


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