MODEMOのスハ32系と外国型機関車の自宅運転会

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 今回はMODEMOの旧客を使った自宅運転会第2弾から

 こちらのテーマは「外国形」但し日本の客車と組み合わせてもあまり違和感のない組み合わせです。
 ついでなので同じダブルルーフつながりのKATOのオハ31系も動員してみました。
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 この間も触れたPECOのLMSジュビリータイプ。
 見ての通り純然たる英国型ですが大正の頃は英国型の輸入機やそれに範を取った国産機がいくつかあるので不自然さはあまりないはず…です。
 ただボイラーが日本型ではなかなか見ないような豪快なテーパー構造(前に行くほどボイラーが先細りになる)なので遠目で見ても少し違和感はあります。
 ですがそれを補って余りあるのが走りの良さ。
 40年前の製品とは思えないほどのスムーズ且つ軽快な走りを見るとそんな事はどうでもよくなります。
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 フライッシュマンのBR38
 こちらはドイツ型ですがこれの狭軌仕様みたいなのが日本に8800形として輸入されているので多少手直しすればそこそこ8800として通用する…筈の機関車です。
 ただし日本仕様はテンダーが国産の3軸仕様なので厳密に8800とはいきません。
 テンダーを交換しようにもこちらに動力が入っているので現実には難しいでしょう。事によるとエンドウの9600のが使えるかもしれませんが物凄く勿体ない気もします。
 こちらの走りはドイツらしい重厚感のある走りでこれもまた魅力的です。
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 ムサシノモデルのED54
 スイスからの輸入機でモデルは実質韓国製です。
 実車が他の機種との互換性が殆どない特殊な構造なのでNの量産品が出るなど考えられなかった機種ですがよく出してくれたものです。
 これまでのロコの中で最も高級なモデルですが真っ黒なボディがスハ32系にはよく似合います。

 今回のはある意味「夢の組み合わせを楽しむ」様な感じになってしまいましたが、実はこれまでの日本メーカー車中心の運転会とは異質の楽しみがあった運転会でもありました。

 どういう事かについては次の機会に。
光山鉄道管理局
 HPです。一昨日「思い出の書籍」の項更新しました


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