C53流線型のボディキットから(汗)

 これまでもそうでしたが帰省とか年に2,3回の秋葉ツアーでは時折「なんでこんなのを」と思えるような物を買ってしまう事があります。
 流石に大散財レベルの物は少ないですが、特に「こんなの感」を強めるのが「自分の腕で作れるかどうかわからないキット類」です。

 今回のアイテムにもひとつだけそういうのがありました。
 「C53流線型のボディキット」がそれです。
DSCN5978.jpg
 実は最初店頭でこれを見た時に「大昔TMSが出した事のある流線型C55のキット組み品」と勘違いして手を出してしまったものです(恥)
 帰宅後よく見たら車体の曲げこそされていますが、妙に細かいパーツが多い上にC55にないスノープラウが出てきて驚きました。

 慌てて調べてみるとどうやらキングスホビーがKATOのC55ベース前提でリリースしたキットだったらしい事を知り仰天です。
 キットである以上ハンダ付けは必須。
DSCN5980.jpg
 道具こそ揃えていますがこれまで使ったのは16番モデルのレストアのみ。
 「ワールド」どころか「とて簡」すらやった事のない私には相当なハードルの高さに感じます。
 大体、蒸気の中でも構造がごく簡単に見える筈のC53の流線型なのにこのパーツの多さはどうかと(大汗)

 自分の腕のなさを承知している身としては考え込んでしまいます。
 買った以上はいつか組み立てたいですが、その前にとて簡辺りで練習した方が良さそうです。
DSCN5979.jpg
 もし完成できれば、KATOスケール(旧モデルを中心に実際の150分の1よりやや大ぶり)の蒸気では唯一の流線型になりますし。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

2014年12月08日 12:48
私自身も金属キットは苦手としています。
今でも、納得できるようには作れませんが、自己満足すればそれでいいと割り切って、楽しむようにしています。

これまで、とて簡シリーズは、何両か製作したことがありますが、
基本的には、半田付けは不要でした。
敢えて、半田付けでやってみるというのもありかとは思いますが。

ただ、実際に作ってみて、金属キットの取扱練習には、よいかと思います。
光山市交通局
2014年12月08日 21:14
>oomoriさん

 コメントありがとうございます。

 これほどのキットがハンダ付け以外の方法でまともに組みあがるとは思えないので事前の練習のつもりで「とて簡」に挑む(笑)気ではいます。

 それ以外に手すりの曲げとかも大変そうです。まさかC53タイプの流線形ロコでこんなに手すりが多いとは思いませんでした。
かきたまじる
2014年12月09日 00:03
古い流線型の蒸機にはTMSのC55が有名ですが、中村のC55の完成品が出た後は、側面にシルバーの縁取りがないため、いまひとつ見栄えのしないものでした。しかし、足回りに当時でも数千円もするミニトリックスの英国型などを利用するために、実際に完成させた人はごくわずかではないでしょうか。その後、中村のC51が店頭に売れ残っていたので、安価に購入して下回りを使った人は結構いるのではないかと思います。曲げは、煙突回りが逆方向にめくれているので上手に曲げるのは難しかったはずです。TMSのC55の最大の問題としてテンダーの完成度が低く、端部の処理は妥協すべきものでした。TMSのC55の素材は真鍮で、フィルムで保護されていますが、そのままむき出しで販売されたようです。むかし、「みどりや」にほぼ指定どおりに完成した例がありました。店じまいの直前に言って、店主に訪ねたところまんざら売らないわけでもなかったのですが、なんとなく会話の波長が合わず価格を交渉する気が消失してしまいました。実はC55のキットにはワールド製品以前に、もう一例あります。丁度TMSと中村をたして2で割ったような雰囲気で、キャブまわりはTMS、側板の縁取りは中村という感じです。これは洋白製で、あまみやのDF50やEF64-1000のキットのように真鍮にニッケルメッキをかけたものではありません。堅いので曲げはかなり大変だったはずです。ただこれを作ったメーカーもしくは模型店が特定できておらず、私の手元に1台分の完成ボディのみがあります。この時代は車種が少なく、市販のエッチング板をもとに版下を作成したニセモノも横行する始末で、現在との大きな違いを感じます(既製品の一部分のレジンコピーなども似たようなものかもしれませんが)。ちなみに謎のC55は製作者のオリジナルのもので、何ら問題はありません。TMS製品なできそうな雰囲気ですが、1980年以前の簡素な出来の模型に大きな魅力を感じるのは、1つ1つの車種に手に入れたときの思い出が伴っているからなのかもしれません。これからの古い模型の位置づけが気になるところですが、最近の製品と比較されて粗末に扱われているような向きもあり、大変心配です。ジャンク箱からの救済は非常に重要なことだと思います。
光山市交通局
2014年12月09日 23:23
>かきたまじるさん

 興味深い情報ありがとうございます。

 形態が単純に見えるせいかC55の流線形はバリエーションが多かったのですね。TMSのC55のベースに指定されていたミニトリックスのK4Sはたまに奥などで出物を見かける事がありますが不思議と捌けないで残っている事が多いですね。
 一方で車体キットの方は出るそばからとんでもない値段で落札される事が多く不思議に思う事もしばしばです。

>最近の製品と比較されて粗末に扱われているような向きもあり~
 旧モデルの場合、予備知識なしに価値を判断する事が難しいので、知らないユーザーが粗大ごみ同然に処分したり粗末な扱いをするケースが多いですね。
 この辺りには危惧は感じますが、最近では逆に一部のモデルに骨董的なプレミアがついているケースも増えている様にも感じます。

 いずれにしてもさじ加減の難しい所ではないでしょうか。
 
かきたまじる
2014年12月09日 23:55
最後の部分が意味不明になっていましたので、以下に補足させていただきます。
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TMS製品など、組み立てても元はエッチング板であったことが知れるようなのっぺらぼうの(鉄道模型社の蒸機キットでよくありました)いかに簡素なキットであっても、ホームに進入できないプラ製品よりも印象は適格です。現在では、どんな車種でも入手できそうな雰囲気ですが、1980年以前の簡素な出来の模型に大きな魅力を感じるのは、1つ1つの車種に手に入れたときの思い出が伴っているからなのかもしれません。