グリーンマックスの「ヤード照明塔」
先日の秋葉行きで一番の収穫がこれでした。
某中古ショップで見つけたストラクチャーの委託販売品。
今では知る人も少ないストラクチャーが「機関区ひとつ分」入手できました。
この間のジャンク玉手箱といい、今年の東京は一味違うようです。
何れも奥なんかでたまに出物があるととんでもない値付けになる物ばかりだっただけに有難い出物でしたし、これを使ってセクションの改修などを行なうはずみにもなる物ばかりです。

今回はその中から。
GMのヤード照明塔を紹介します。
これは今から40年近く前に完成品でリリースされた物で当時は唯一のアイテムであると同時にこれまたGMのストラクチャーでは殆ど唯一の完成品でもあります。
金属製の照明塔と回路ユニットを隠すための詰所からなる物で本体から引かれた線をパワーパックなどに繋いで点灯させる物です。
このアイテムの存在は登場当時から知っていたのですが何分にも当時から高価で手が出せず、廃番になってからもかなりのプレミア価格で中古が出回る状態でこれまた手が出ませんでした。
ですのでわたし的には殆ど幻のアイテムだったものです。

写真を見て頂けるとお分かりの様に塔の部分の造形は後にリリースされたTOMIXの製品に比べてかなり華奢で細かい造形です。
なのに材質がブリキ(だったそうです)のせいか華奢なのに強度的には十分な印象でかなり頑丈です。
ここまで華奢だと電球部分のオーバースケールぶりが却って気になるくらいですがそれほど悪印象はありません。

まだ点灯は試していませんがLEDでない電球なので独特の光り具合なのではないかと想像されます。
これが意外と安価だった理由ですがおそらく前のユーザーが塔全体を真っ黒にリペイントしていたからではないかと思います。
確か製品はメッキ仕上げだったと記憶していますがむしろこれ位の方が派手すぎずに良いのではないでしょうか。
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
某中古ショップで見つけたストラクチャーの委託販売品。
今では知る人も少ないストラクチャーが「機関区ひとつ分」入手できました。
この間のジャンク玉手箱といい、今年の東京は一味違うようです。
何れも奥なんかでたまに出物があるととんでもない値付けになる物ばかりだっただけに有難い出物でしたし、これを使ってセクションの改修などを行なうはずみにもなる物ばかりです。

今回はその中から。
GMのヤード照明塔を紹介します。
これは今から40年近く前に完成品でリリースされた物で当時は唯一のアイテムであると同時にこれまたGMのストラクチャーでは殆ど唯一の完成品でもあります。
金属製の照明塔と回路ユニットを隠すための詰所からなる物で本体から引かれた線をパワーパックなどに繋いで点灯させる物です。
このアイテムの存在は登場当時から知っていたのですが何分にも当時から高価で手が出せず、廃番になってからもかなりのプレミア価格で中古が出回る状態でこれまた手が出ませんでした。
ですのでわたし的には殆ど幻のアイテムだったものです。

写真を見て頂けるとお分かりの様に塔の部分の造形は後にリリースされたTOMIXの製品に比べてかなり華奢で細かい造形です。
なのに材質がブリキ(だったそうです)のせいか華奢なのに強度的には十分な印象でかなり頑丈です。
ここまで華奢だと電球部分のオーバースケールぶりが却って気になるくらいですがそれほど悪印象はありません。

まだ点灯は試していませんがLEDでない電球なので独特の光り具合なのではないかと想像されます。
これが意外と安価だった理由ですがおそらく前のユーザーが塔全体を真っ黒にリペイントしていたからではないかと思います。
確か製品はメッキ仕上げだったと記憶していますがむしろこれ位の方が派手すぎずに良いのではないでしょうか。
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
この照明塔はリリース自体がかなり昔な上に発売期間もごく短かったので覚えている人は少ないかもしれません。
当時の価格でもKATO辺りの機関車が優に買えるくらいの値段だった筈ですがストラクチャーにそれだけの投資の出来る覚悟のあるファンはなお少なかったのではないかと思います。
つまり、当時買えた人はかなりのキャリアのファンでしかもお金持ちだったのではないかと(笑)
私自身実物を手にしたのは今回が初めてですがTOMIXの照明等より好印象でした。仰る通り塗装の威力も大きいと思います。
台座もメッキ仕上げだったとは知りませんでした。とするとこの部分はどうしても塗装必須だった事になりますね。
それだったら前ユーザーもついでに本体も塗ってみる気にもなったのかもしれませんね。
LED光は一見明るいですが光の直進性が強い欠点がありある程度の面積を照らしたいヤードの照明ではむしろ電球の方が有利と思います。
上述の様に電球自体のでかさもさほど気になりませんし。
京阪の写真ですがこれは行きつけのショップで模型を買うともらえる生写真のひとつだったと記憶しています。
京阪の、特にこの前後の時期のテレビカーは好きな車両だったので貼っていたものです。