寝酒編成GMのキハ04&キニ05のはなし・1

 今回は昨年夏の入線車のはなしを今頃になって取り上げます。。
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 GMのキハ04とキニ05の組み合わせ。
 キハ04は先日鉄コレでもリリースされているので今更GMのバージョンを入れる必要は少ないのですが相方のキニ05は鉄コレで出ていないので食指が動きました。
 こちらもキット組み品で2500円位でしたからそれなりにリーズナブルです。

 もちろん動力も付いています・・・と言いたいのですが実はこいつが曲者でした。
 GMのキハ04にはオリジナルの動力ユニットが使われています。
 これが今時見ない様な床板が鮮やかな緑色の基盤パーツ、その上にリード線丸出しで接続されたモータが鎮座している代物です。
 しかも集電こそ4軸ですが駆動輪は片側2軸。とどめにピカピカのウェイトが床板の真ん中にどかんと載っているというまるで40年前の16番自作モデルみたいな動力ユニットでした。

 この頃のGMの動力ユニットはエンドウ辺りのOEMが多く、それらはそこそこきちんと走る物が多いのですがキハ04や江ノ電200等ではサイズが特殊だったせいか自社製作の物を作らざるを得なかったのではないかと思われます。
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 とにかくNのメーカー品とは思われない素人臭いユニットですが、何だかこれを見ているだけで楽しくなる不思議な魅力を持っています(笑)
 ・・・少なくとも見た目は。

 早速レールに載せて通電するとかなり電圧を上げないと走りだしません。
 その走りも音ばかり大きい割にじりじりとしたとろくさい走りな上に台車の首振りが小さい為ミニカーブでは簡単に脱線します。
 標準径カーブの普通のエンドレスでもトロくささは変わりませんし、台車のクリアランスが小さいためかユニトラックのリレーラーレールなどではたちまち引っかかって空転しました。

 元々このユニットは知る人の間では悪評ふんぷんで先日の運転会でメンバー間でたまたまその話が出た折にも随分な評価を聞かされたばかりでした。
 なので、これが手に入った時から覚悟はしていたのですがミニカーブメインの棚幡線で使えないというのは結構致命的です。

 キニだけでも鉄コレの10弾のユニット(キハ04用)とコンバートしようかと思いますが今それが手に入るかどうか。
 あるいは現用のユニットを改造するか。
 またまた宿題を背負いました(笑)

このはなしは続きます。
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 それを差し引けばキニ05の造形は中々良い印象です。
 フロントを中心に窓の金壺眼が目立ちますが適度に細密感はありますし、塗装もトーンが淡目で好感が持てます。

 なにより棚幡線や葉純線のような小さいレイアウトの荷物列車(単行でも)としての利用価値は高いですし前述のレイアウトの雰囲気にはよく似合います。
 やはりここはどうにかして走れるようにさせたい気になって来ました。

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