雪ミク電車の時計台のはなしから

 先日中古ショップを覗いた折に見つけたFUJIMIのキットのはなしから。
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 物は「雪ミク電車」の2012年&2013年の仕様です。
 調べてみたら新品で3500円位のモデルの様ですがここでは何と540円とかなり格安で置いてありました。
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 札幌市電のNモデル自体結構珍しいので手を出す値打ちはありそうです。
 最も実際の電車とはプロトタイプ自体異なる様ですが。
 モデルの印刷は鉄コレ辺りの同種のモデルと同等と言う感じです。少し印刷の荒れは感じられる物の走行させるように出来るなら問題はありません。


 尤もこれはディスプレイメインのモデルなのでそう捉えるとこの印刷の質は少々気になりますが。

 さて、このモデルにはおまけとして札幌時計台のキットが付属しています。
 スケールはNではなく、むしろZゲージに適合しそうなサイズの様です。

 今回の話のメインも実はこの時計台の方だったりします。
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 実はこれと同じモデルを以前、それも鉄道模型の中断前の時期に持っていた事があります。
 あの当時はNスケールの建物自体少なかったですからレイアウトの彩りくらいにはなるかと思って購入していた物です。

 ですが実際組んでみてもあまり面白くなかった上に塗装済みの赤い屋根とかがどうにも玩具っぽかったのでレイアウトにも組み込みかねる代物で今日まで30年以上匡底に眠っていたキットでした。


 当時のモデルの箱は先日の帰省の折に物置の中から発掘されていますが、あの頃はこれだけピンのモデルとして売られていた訳です。
 それが今では萌え電車のおまけ扱いですから時代の流れを感じることしきり(笑)
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 先述の通りスケールはNサイズではありませんし、実際の時計台とは異なる部分もあるのですが、今回のキットのを合わせると「時計台が3軒分」のパーツが手に入った事があります。
 以前の経験で言うなら素組みで並べても面白くないモデルだったのでこの機会に切り継ぎや改造の種に使ってみようかと考えています。

 もちろん肝心の電車の方も動力化前提で手をつけて見ようかと思います。


 今回時計台キット3軒分(但しうち一軒は30年前のジャンクでパーツの欠落も多いのですが)を使っていくつかやってみたいところではあります。
光山鉄道管理局
 HPです。


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