ローカルレイアウト葉純線で気動車を走らせる・4・ちょっと変わり種

 先日の平日休も葉純線の運転を楽しみました。
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 レイアウトのサイズの関係で運行できるのが精々2連までなのですがその分所属車両の種類だけは多いのがこの線区の取り柄です。

 今回は先週の運転から漏れた車両を中心に走らせています。
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 ワールド工芸のキハニ5000。
 昨年1月のクラブの運転会では棚幡線を快走していましたが依頼あまり走らせていなかったので元のコンディションに戻すのに時間が掛かりました。
 2軸で既存動力を改造したものなのでちょっとしたはずみで走りが良くなったり悪くなったりするのがこのモデルの特徴です。
 とはいえ、気動車の中では古典機の部類に入るので風景の中にただぽつんと配置されているだけで何故か落ち着いて見えます。
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 マイクロのキハ42000。
 「キハ07」と呼ぶよりも「42000」の方がこの場合に合っている様な気がします。
 キハ41000のストレッチ版と言う位置付けですが非貫通の両運転台車、しかも当時流行の半流線型のお面なのでサイズの割には結構堂々として見えます。
 走行性自体は文句ありませんが、この頃のマイクロのモデルは床下機器の表現が大雑把なところへ来てそこに動力を落とし込む関係で床下がひとつの塊に見えてしまうという弱点がありそこが印象をスポイルしてしまっている気がします。
 とはいえ上回りを見る分には中々良く出来た造形ではあります。
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 鉄コレ第15弾の名鉄キハ20
 棚幡線の工事に伴い旅客扱いの主力にするつもりで入線させたモデル。
 いつもなら必ず複数、事によると箱買いまでしてしまう事の多い鉄コレですが実は第15弾だけはこの1両しか入線させていません。
 近代型のレールバス事態あまり興味がなかったせいもありますが。
 但し走行性はこのレイアウトには一番向いている感じがします。
 動力が台車軸間距離が短いので急カーブに強いうえにふたつの台車の間隔が広いので多少の無通電区間をクリアしやすいのです。
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 鉄コレ第10弾の羽後交通キハ3
 先日の上京で補充した動力ユニットのひとつを装着しています。
 第10弾の気動車にはいくつか前面にバスケットを装着した仕様があるのですが形態は面白い物の中々動力化の踏ん切りがつかずこれまで宙に浮いていた機種でした。
 今回ようやくの動力化となりましたが湘南電車でお馴染みの二枚窓半流線形フェイスの前面に前かごの付いた仕様は独特の異形感と言うかミスマッチ感が半端ありません。
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 同じく鉄コレ第10弾から東武キハ2002
 キハ41000と並んで意外にお気に入りとなった機種です。
 当時の東武のカラーだった独特のトーンのアイボリーがこの車体にはよく似合います。

 葉純線の場合、運用できるのが精々20M級2連までなので車両の種類こそ多いですが殆どが単行運用なのでトータルでの車両数は多くはありません。
 ですがこうしてとっかえひっかえ走らせているとそれだけでも結構お祭り気分にはなります。
光山鉄道管理局
 HPです。


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