カーブの質感向上へのアプローチを考える3・「第3次実験線」にて

 レイアウトの緩和曲線の実験その3です。
 さて、先日紹介した緩和曲線の実験線。
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 上から見るとこのように見るからにヘンテコな線形です。
 243Rの区間は実際のレイアウトではトンネルか何かに隠される事になると思いますがアナログなフレキのカーブとデジタルな組線路の組み合わせはそれなりに違和感はあります。
 おまけになんだか0系新幹線の先頭車を横から見たシルエットにも似ています。
 「0系カーブ」とでも名付けましょうか(笑)
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 実験車両は昨年入線の鉄コレ東武6000系。
 2連の20M級で急カーブでの違和感が出やすい事、鉄コレの動力が安定した性能な事からセレクトしました。
 逆に言えばこれで走りが良ければこれより短い車体はほぼ問題なく走れる事になります。
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 最初は直線部からそのまま243Rの組線路に走らせますが動力がミニカーブ対応とはいえ、カーブの抵抗はかなり受ける印象です。
 実際、微妙ながら直線に比べてスピードは落ちますし、進入時に「がくんと減速する」感じもします。
 さて243Rから緩和曲線へと侵入。243から354Rに入るだけでもかなりの違いですが徐々に径が緩やかになるにつれて走りがスムーズになっていったのには感動しました。
 まるで「縮こまっていた尺取虫が一気に伸びをした」様な感じで最後の方は文字通りのびやかな走りです。

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 これは実験前から私の狙っていたところでもあるのでその通りになってほっとしています。

 逆に900Rから徐々に径をきつくして行き243Rのリバースカーブに進入するところは直線からいきなり243Rに入った場合に比べて減速感が非常にスムーズだったのが印象的です。
 ある程度以上の速さで直線からいきなり急曲線に入ると減速ショックも結構感じますし走行系にもいい影響はない気もしますからこのスムーズさは大事でしょう。
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 では列車そのものの見え方は?

 徐々に径が急になってゆくフレキシブルの特性のおかげで意外なほど違和感がないのが印象的です。

 特に670R以上だとほとんど実物並みのリアルさを感じさせるのがうれしい所です。
 おそらくこのメリットは長編成になるほど生きるはずですがそれについては次回に。
光山鉄道管理局
 HPです。車両紹介の機関車の項を一部追加しました


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