エンドウのNゲージDD51が入線して・・・

 今月のジャンク車から
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 エンドウのDD51を先日地元の中古ショップで見つけました。

 エンドウのN機関車はEF58を振り出しにEF57、EF15と続いてきましたが同時期にリリースされた24系25型を牽引できる物がなく、辛うじてこのDD51がどうにか似合う機関車だったと言えます。
 事によると24系牽引機と言う事でラインナップされた物かもしれません。
 そのDD51自体も当初からTOMIX、あまり時間を開けずにKATOからもリリースされましたからエンドウ版は終始影の薄い存在だったとも言えます。
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 とはいえ他の機種から動力ユニットを流用しにくい機種でもあるのでそれなりに力の入ったロコだったとも言えます。
 エンドウの機関車で唯一標準で前照灯が点灯しますし。

 それを別としてもオール金属製の車体は細密度も低ければ白帯がシールで表現と他社に比べてラフな雰囲気が強いのも確かです。ただ、金属のプレス抜きで表現された手すり類はメルクリンミニクラブと同じ表現で板状の造形にも拘らず意外に好ましい雰囲気があります。
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 一方で走りっぷりは40年以上前の機関車としては十分合格点。と言いますかこれまで入線させたエンドウの機関車の中ではピカイチに属する部類と思います。

 精密な外観に物を言わせるというよりも編成物の先頭に立つ機関車としての運転時の雰囲気を重視したモデルと言えそうです。

 それにしても、これほどメジャー級のロコでありながら当レイアウトでDD51は少数派です。
 電車メインのレイアウトで活躍の場自体が少ない事も影響しているのですが。
光山鉄道管理局
 HPです。


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