キ620をいじる・・・はずだったのに(大汗)

 先日入線したMOREのキ620ロータリー除雪車の話の続きです。
DSCN7320.jpg
 前にもお話したようにこのキ620、単体で自走できるのが特色のひとつなのですがモーターを抜いたKATOのD51を牽かせると車輪が空転するばかりでまるで役に立ちません。

 一見したところではウェイトの不足で粘着が足りない気もするので補重すればどうにかなるのではとかねて考えていましたがようやく今日になって暇ができたので早速やってみました。
 まずキ620の分解です。
 構造は単純ですがそれだけにちょっとしたミスが大きな結果を呼びそうで怖かったのですが、手順さえ解ればどうにかできました。

DSCN7568.jpg
  ZAQお豆さん、今回の分解に当たってはそちらでわざわざ上げて頂いたブログ記事は非常に役に立ちました。この場を借りてお礼を申し上げます。
DSCN7569.jpg
さて、分解して分かったのですがこのキ620、思った以上にウェイトが積み込んでありました。むしろこれだけ積んでいるのにどうして粘着が足りないのかといぶかりながらも近所の釣具屋で買ったおもりを隙間に詰め込みます。驚くほど・・・と言うほどではないにせよ前よりは粘着は稼げるはずです。

 そこで早速件のD51を牽かせたのですが・・・
 やっぱり空転します。

 そこでこれはもしかしたらキ620ではなくD51の方の問題ではないかと思い当りました。
 試運転では試さなかったのですがTOMIXの貨車や鉄コレのトレーラー(ウェイト組み込みしたもの)を牽かせてみると電車2両くらいなら余裕で引けることが判明。
DSCN7572.jpg
 D51の抵抗が予想より大きかったようです。
 早速そちらを分解してみましたがまずテンダーのウェイトが意外に大きくこれが負担になっていたと考えられました(エンジン部のウェイトはすでに撤去していたのですが集電も担うテンダーにもウェイトがあったのは盲点でした)
DSCN7574.jpg
 早速これを撤去、併せて台車の転がり抵抗となっている集電シューも外しました。併せてギア部にグリスを注入。改装前よりはかなり軽くなった筈です。
DSCN7573.jpg

 勇躍勇んでキ620を繋ぎましたが・・・
 「前より少しましになった程度」
 むしろバック運転時の走行性がかなり改善されてしまったというオチが付きました。
 (だからロータリー車のバック運転に何の意味があるのか汗)

 D51についてはまだダイカスト製のフレーム自体にまだ軽量化の余地があるのですが、今回出来るのはここまでです。
 他の方法も含めてもう少し検討してみます。

 それにしても「鉄コレの阪神電車2連を豪快に牽引できるキ620」というのはやっていて思いっきりシュールでした。
光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

2015年05月26日 12:30
こんにちは、お役に立てたようで光栄です。
しかし、敵も猿もの、ひっかく者で中々手ごわいですね。
>「鉄コレの阪神電車2連を豪快に牽引できるキ620」というのはやって  いて思いっきりシュールでした。
いや模型の世界だからこそ出来る離れ業(笑)
良い解決方法見つかると良いですね。
光山市交通局
2015年05月26日 22:28
>ZAQお豆 さん

 D51のトレーラーについては、これまで手で押したり他の機関車に押させる分には問題なかったので正直盲点でした。

 キ620も長編成などを牽かせればやはり空転しそうですね。

 ですが折角自走できるという取り柄(?)があるだけにそれを生かす方法は考えたいところです。
 弘南鉄道風にモーターを抜いた電機を牽かせてみるとか。
レサレサ
2015年05月27日 20:53
こんばんわ。

手元の機芸出版社『NゲージBOOK No.6』を読んでいた際に、関水金属のD51(ダミー改造)について「(モーター抜いて)軽くなったとはいえ客車数両分ぐらいの抵抗がある」と書いてありましたので、おそらく光山市交通局に入線した車両が壊れたり調子が悪いというより、元からそのようです。

抵抗減らす方法についてですが、残念ながら書き手の人は後補機として使うつもりだったらしく書いてありませんでした。
光山市交通局
2015年05月28日 22:50
>レサレサさん

>「(モーター抜いて)軽くなったとはいえ客車数両分ぐらいの抵抗がある」~

 情報ありがとうございます。

 これまでトレーラーのD51は重連などで強力な牽引力のある機関車と組ませて使ってきましたがそれではぼろが出なかったという事になりますね。

 上述の様に抵抗になりそうなものを順次外している段階ですが残るのは動輪がマウントされているダイカストシャシそのものの抵抗ではないかと思います。
 ただここから先は最低でも金切り鋸か、やすりが必要にある行程なので慎重に対応してみようと思います。