しなのマイクロのEF64から

 先日の秋葉行きの戦利品から。
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 しなのマイクロ・・・ではなくマイクロエースのEF64 1000番台です。
 アリイに吸収される前、末期のしなのマイクロは185系電車を皮切りにそれまでのブラスモデルからプラ車体のモデルに進出し飛躍を図ろうとしていました。

 今回のEF64もその流れの中にあるモデルで同ブランドでは唯一の直流F級電機でした。
 しなののプラ電機はTOMIXと競合する形となったEF71を以前入線させた事があります。
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 その当時のイメージで言うならTOMIXよりも好ましい印象把握に感心しましたが、今回のEF64もその目で見るとなかなか悪くはありません。
 カプラーの首振りの関係でスカートの欠き取りが大きい点、又造形上の都合からか妙にスカート自体が引っ込んでしまっていますが、Hゴム周りや屋上モニタ窓の表現などに独自性を感じます。
 全体の印象も含めここはこのモデルの個性と捉えるべき所でしょう。
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 問題の走行性ですが、前進はスムーズですが後退で動力台車のひとつがつんのめる挙動を示すために走行ができず「走行方向が一方に限定される」という問題があったりします。
 ここは要調整でしょう。
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 ですがこのモデルの造形自体についてはそれなりに好ましいですし、それについては少し思う所もあったのでそれについては次の機会に。
光山鉄道管理局
 HPです。


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