久しぶりに「とれいん」の新刊に触れる(苦笑)

 今回の話はやや旬を逃した話なのですがご勘弁を
 最近、近所の書店が「とれいん」を扱い始めました。
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 TMSは定期購読していますし、RM MODELSやNは大概の本屋にはあるのですが、田舎の悲しさで「とれいん」はなかなか、と言うか殆ど当地の本屋で置いてくれないのです。
 雑誌の場合定期購読を除けば「手にとって中身を確かめられない」と言うのは致命的で帰省とか上京の時くらいしか見られないのでは本来の雑誌の意味がありません。

 本誌の新刊は実は現住地では3年ぶり位に見掛けた気がします。
 その久しぶりの「とれいん」

 表紙が「16番自作のSL銀河」で製作記事も載っていたので手を出してしまいました。
 この車両は中々製品化の噂も聞きませんし、こういう機会でもないと模型を見る事自体少なそうでしたので。

 その久しぶりの「とれいん」で驚くのは実車記事が増えた事と値段の高さ(涙)
 TMSの1000円弱にも参っていますがトレインの1500円弱と言うのはなかなか毎号買うという訳には行きません。
(これより安いRMですら毎号は買えませんが)

 実車記事の方はTMSやRMほどおざなりでなく、割合気楽に読めるのが有難いです。
 全体的に趣味人のサロン誌みたいな趣が感じられ、リラックスしたい時なんかに目を通すのには向いています。

 この点、他誌は製作記やアイデア紹介が多い物の全体に肩肘張った様な所もあって夜なんかに読むとたまに眠れなくなる事もあったりするのですが(笑)


 本屋の店頭で久しぶりの知り合いにでもあった様な気分です。
 あるいは(最近都会の本屋でしか見かけなかったので)アバンギャルドの風が吹くという気分とでも言いましょうか(爆笑)
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 それは置いておいて、
 ここ最近帰省とか上京とかで古本屋を回る折に「とれいん」のバックナンバーを一冊か2冊買って帰りの列車の中なんかで読むというのも定着してきました。
 薄手のグラフィック誌という体裁は電車の中なんかで読むのに好適だったりしますし、TMSとは別の部分に懐かしさを感じることも多いですから。
光山鉄道管理局
 HPです。

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