「鉄道模型」と「カーライフ」のはなし・3

 運転会とかブログのコメントなどで雑談をしている時、クルマの話題が出る事は案外多い物です。
 次に買うクルマは何にするかというものからこの間でたスバルの新車とかトヨタのAE86とかの「普通のカーマニアがする様な話」がごく自然に出てくる辺りは職場の喫煙所と大して変りありません(笑)
DSCN6134.jpg
 こういう話をしていてふと思うのですが「鉄道ファンでクルマ音痴というのはどれくらいいるのだろう」とか「完全にクルマ嫌いの鉄道ファンは全体の中のどれ位の比率なのだろう」とか思う事があります。
 実はこの文章を書いたきっかけのひとつが最近クルマ関連のブログのコメントを拝見していた時に「鉄ちゃんならあまりクルマには興味がなくクルマニアの人であれば鉄道にはあまり興味がないという様に(後略)」
と言った意味の話を聞いたからです。


 確かに後者の場合「クルマ趣味から入った人が鉄道に興味を持つ」というのはごく少ない気もするのですが前者の場合「鉄道ファンから入ってクルマにも興味を持っている」人の比率は意外に高い様に思います。
 特に地方の場合、車が半ば実用品として生活に入り込んでいる関係上必然的にクルマにも興味が向く確率は高いと思いますし純粋な趣味性とは別のところでクルマに日常的に触れている分下手なカーマニアよりもクルマを知悉しているという事も多い感じがするのです。
 この点クルマから入ってきた人の場合は鉄道に触れる機会自体が少ないか、精々が通勤の満員電車程度の付き合いしかない分鉄道への興味が希薄になっても仕方がないのではと思えます。
DSCN6255.jpg
 事実、上述の行きつけのショップで見かけるクルマの車種を見ていると意外とクルマ好きの選ぶような車種が多くて驚かされることもしばしばですし。
 (周りに他の店がない場所の鉄道模型の店の駐車場に「黄色いBEAT」とか「BMWのブレーク」とかがいるのを見ると私の様な田舎ものは驚くしかない訳で)
DSCN0915.jpg
 そういう客の殆どが県外ナンバーで「一般客が旅行のついでに立ち寄った」というよりも、撮影旅行のついでとか「レンタルレイアウトめぐりツアー」で立ち寄ったという風情が多いのが面白い所です。

 ですが、一方で先日の運転会の撤収などを手伝ってみると、殊運転会によく出るような人だと車選びの条件も実用面でシビアになって来るのも感じます。
DSCN8552.jpg
 嵩のあるモジュールを運ぶのですからラゲッジの積載量は重視されますし、更に会場までの道がスムーズとは限らない上に駐車スペースが制限されがちな所から場所を取る3ナンバーワイドボディは好まれません(最近は1,8リッタークラスのセダンでもクラウン並みの車幅の奴があるので油断できません)
 更にイベントによってはかなりの長距離を走る事もあるので走安性も求められます。

 こうして見るとかなりきつい条件ではあります(笑)がそれらをかいくぐってなお自分の趣味性を反映できるならこれも立派な拘りでありクルマ趣味のひとつともいえる気もします。
 光山鉄道管理局
 HPです。

にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村


鉄道模型 ブログランキングへ

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2015年08月17日 19:33
私はクルマには殆ど興味はありません。
4輪の免許も無しです。
尤もクルマに興味が無いとはいっても、いわゆる乗用車には興味が無いという意味で、F1やインディ、ル・マン等のモータースポーツは子供の頃から大好きです。
モータースポーツを観戦するのは好きだけど、自分で運転したいとは思いません。
左目が殆ど見えないので、親から4輪の免許を取るなと言われてたという理由もありますけど…(何故か2輪の免許は取らせてくれましたが)
自宅から駅まで比較的近く、仕事も内勤なのでクルマが無くても特に困る事はありません。
2015年08月17日 21:58
40代半ばの私ですが、ブルートレインブームの前にはスーパーカーブームの洗礼を受けているので、当然のごとく車は好きですし、2輪にはまっていた時期もあるのでバイクも好きです。
ただ、鉄道も車も、素敵だったのはせいぜい20年前くらいで、どうも最近の車両は(鉄道も車も)興味を持てなくなってきていますね。特に車は顕著で、欲しいと思える車がないことが、結構大きな悩みだったりします。(まぁ、欲しくても買えないのですが)まだしもE233系の方が興味がある(笑
で、結局、自分の車も家の車も10年以上落ち、という悲しい状況です。
光山市交通局
2015年08月19日 21:54
>鉄道模型大好きおじさん

 コメントありがとうございます。

 趣味・嗜好はまさに人それぞれの違いがあるので鉄道が好きでクルマに興味が無いという層も当然ありだと思います。

 首都圏、殊に23区内に在住していた知り合いなどは興味の有無とは関係なしに車を持っていない人が多かった(そのくせバイクの普及率は高い)です。
 公共交通機関が発達している都市部ではクルマ趣味、乗り物趣味自体が衰退しているのではないかと言う印象もあります。

 その意味では「車が無いと鉄道模型が楽しめない」という環境は立派に「田舎」の証明でもあるのですが(汗)
光山市交通局
2015年08月19日 22:03
>ichiroさん

 仰る様に70年代~80年代にかけては「SLブーム」「スーパーカーブーム」「ブルトレブーム」が一続きになっていましたね。

 実は私の場合そのどれにも深入りしなかったので少し嗜好にずれを感じてしまう事も多かったです(あの当時スーパーカーそっちのけで4WDばかり注目していたりブルトレブームの最中にスカ色113系が好きだったりとかw)

 最近の車両への興味が薄らいでいるのは私も感じます。歳のせいか一部を除いて「どれもこれも同じに見えてしまう」のが一番の要因かと。

 ですがこれは20年前も40年前も言われていた事ですね。

 最近、30年前の「とれいん」「モーターマガジン」のコラムで「最近のアイドルはどれも同じに見えて仕方がない。なんだか国鉄の新車に似ている」とか「最近のクルマはどれもこれもゴルフもどきばかりで~」とあるのを見てつい苦笑しました。

 してみると今没個性に感じている新型も30年経つと「昔はよかった」の代名詞になっているのかもしれませんね(笑)