今月の入線車「マイクロのED78」
先日の上京土産から。
5月の時にしなのマイクロのEF64を入線させたはなしをしましたが、今回は秋葉の中古ショップでマイクロエースの方のED78を見つけました。
メーカーこそマイクロエースですがED78については基本的にしなのマイクロ時代のモデルをリファインしたものらしいです。
ですからスカートにカプラーの首振り用の大きな欠き取りがありますし、EF71の動力ユニットを流用している関係で実車より車体が長めになっています。
ある意味80年代初めのNゲージ機関車のノリを現在に引き継いだモデルとも言えるかもしれません。
(これをどう評価するかは人によって異なると思いますが)
マイクロになってリファインされているのは主に屋根上で高圧線がプラ成形から真鍮線になって細密感が上がっている点が異なります。とはいえボディの設計が30年近く前のモデルだった部分が所々に透けて見える気もしますし、逆に言えば「30年前のモデルでもやろうと思えばリファインが効く」という事も出来るかもしれません。
ED78はしなの当時からマイナーな機種で新品で売られていたのを見た記憶もあまりありませんし、中古モデルも故郷や現住地のショップではまずありませんでした。
こういうのが買えるのも秋葉みたいに中古ショップが集中している地域ならではです。
値段も2千円ちょっとと電気機関車としては安価な部類でした。
動力は現行マイクロエースのそれになっていますから走行性は例によって「マイクロの機関車そのもの」
取り立ててスムーズではありませんが不満もありません。
見た目にはEF71とED76を折衷したようなイメージのロコですがサイドのルーバーの配列などにそれなりに個性は感じられますし、旧客なんかが意外に似合います。
光山鉄道管理局
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ですからスカートにカプラーの首振り用の大きな欠き取りがありますし、EF71の動力ユニットを流用している関係で実車より車体が長めになっています。
ある意味80年代初めのNゲージ機関車のノリを現在に引き継いだモデルとも言えるかもしれません。
(これをどう評価するかは人によって異なると思いますが)
マイクロになってリファインされているのは主に屋根上で高圧線がプラ成形から真鍮線になって細密感が上がっている点が異なります。とはいえボディの設計が30年近く前のモデルだった部分が所々に透けて見える気もしますし、逆に言えば「30年前のモデルでもやろうと思えばリファインが効く」という事も出来るかもしれません。
ED78はしなの当時からマイナーな機種で新品で売られていたのを見た記憶もあまりありませんし、中古モデルも故郷や現住地のショップではまずありませんでした。
こういうのが買えるのも秋葉みたいに中古ショップが集中している地域ならではです。
値段も2千円ちょっとと電気機関車としては安価な部類でした。
動力は現行マイクロエースのそれになっていますから走行性は例によって「マイクロの機関車そのもの」
取り立ててスムーズではありませんが不満もありません。
見た目にはEF71とED76を折衷したようなイメージのロコですがサイドのルーバーの配列などにそれなりに個性は感じられますし、旧客なんかが意外に似合います。
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この記事へのコメント
個人的にはマイクロの交流機関車は塗装が好きです。
カトーやトミックスと比べて重量感のある色合いだと思います。
同じマイクロのEF71と重連で走らせた事がありますが、何故かED78のほうが走行性能が良くてEF71が押され気味という感じでした。
実物とは逆ですね。
遅ればせながらコメントありがとうございます。
EF71等は出た当時はTOMIXとバッティングしましたが、雰囲気はTOMIXより良かったですね。
もう少ししなのマイクロとして継続していたら結構面白かったのではないかと思います。