あの頃の8ミリ映画に見る「遊園地のキシャたち」
しばらく間が空きましたが、40年前の鉄道関連の8ミリフィルムから
前回予告した通りやや搦め手です。
東京見物という性質上、鉄道関連の映像にもいくつか変り種がありました。
それは「遊園地関連のミニ鉄道」の映像です。
最初の映像は大船ドリームランドのミニ列車。
遊園地列車特有のディフォルメの効いたフォルムが楽しい編成ですが最近の遊園地でもこういうのはめっきり見なくなりました。
こういうのが遊園地の周囲を回るのは乗っていても見ていても楽しいものです。
上野動物園のモノレール
ここの懸垂式のモノレールは現在でも運用していますが40年代のモノレールは京王の電車を思わせるカラーリングが当時も今も魅力的でした。
同じく上野動物園の「お猿の電車」
あの頃は0系新幹線をモチーフにした乗り物が多かったですがこれなどはその代表格と思います。
それにしても肝心の運転手がきちんと仕事をしていない(笑)
これらの車両は一部を除いていい大人が一人で乗るのが躊躇されるだけに子供、あるいはその親の特権みたいな物とも言えます。
私が子供と乗ったのは一番最近でも「富士急ハイランドのトーマス列車」位なものでしょうか。
今では絶叫マシンの方が人気になってしまい当の子供も乗りたがらなくなってしまいました。
光山鉄道管理局
HPです。車両紹介「機関車」「電車」の部一部追加しました
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この記事へのコメント
あの頃は「動物園にモノレールや遊具がある」と言うだけで田舎者のガキには結構な驚きでした。
お猿の電車、よく見ると乗客が殆ど運転士に関心を示していないのが何ともです。