久しぶりにミニSLレイアウトに手を入れる

今年に入ってからのレイアウトの改修や手入れは運転会への参加頻度の低下と同様に殆ど進捗していません。
とはいえ今年後半はいくつか参加を予定しているのでそろそろ手を入れるべきタイミングと言えます。
そんな訳で今回はミニSLレイアウトの棚幡線から少し手を加えました。

今回の行程は機関区部分の給炭台と給水塔の差し替えとそれに伴う一部処理です。
この部分は昨年暮れにそれまでの鉄コレの施設をしなのマイクロとシバザキ模型のそれに差し替えていますが、昨年の段階ではまだ仮置きのレベルでしたからこれを少しいじります。
最初に行なうのが各モデルのウェザリング。
どちらもNとしては珍しい金属モデルですがそれだけに塗装のテカリが目立ちそのままでは玩具臭さが出てしまいます。
ここはタミヤのウェザリングパフで煤と砂埃を追加。
写真では分かりにくいのですが質感的にかなり落ち着いてきました。
特に効果的だったのは給水スポートで、元々KATOのそれに比べて質感に優れるもののテカテカ感が強いシバザキのスポートはウェザリングでかなり落ち着いた雰囲気が出て来ました。

前にも触れましたがストラクチャーの塗装やウェザリングの効果は重要と思います。
レイアウト上を走りまわる車両ならそれほどではないですが常にそこに固定されている建造物類やアクセサリは常に目に触れている分、質感の違いも目立ちやすい様です。

後は給炭台の上にジオコレの石炭を載せ、そのままでは間が抜けて見える各建造物の足元をライケンやフォーリッジで隠して落ち着かせます。
これだけの事ですが雰囲気的にはかなり良くなったと自画自賛しておきます。
光山鉄道管理局
HPです。

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