ミニSLレイアウトに「箱根登山鉄道」を走らせる(笑)

 ミニSLレイアウトの棚幡線に「電車」のはなし
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 前回は江ノ電でしたが今回は箱根登山鉄道を試します。

 うちの手持ちの箱根登山鉄道は何故か殆どがモハ2で占められています。
 箱根登山鉄道と言うとオレンジとグレーの鮮やかなカラーリングが印象的なのですが余りにこの塗色と会社のイメージが強く結び付き過ぎてわたし的には山岳線以外が似合わない印象があります。
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 ですがMODEMOのモハ2の場合グリーンの旧塗装や青色メインのカラーのバージョンも製品化されています。
 実際、私がこれらを入線させたのも「箱根臭さが希薄(と勝手に思っている)」な点を買ったからですが改めて眺めて見ると的度にクラシカルな車体のデザインは登山鉄道を離れても中々いい雰囲気です。
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 連接構造では無いとは言え非貫通の両運転台車の2連ですから急カーブの屈折がそれほど気にならないのもこの電車の人徳です。
 こちらも軒先すれすれ走行が結構様になるのは見つけものでした。

 因みに通常塗装のモハ2も1両だけ入線していますし「側線飾り物専用」として鉄コレのモハ3もあったりします。

 余談ですが棚幡線の線形はターンテーブルの威力もあって江ノ電クラスの2連なら3本まで留置できます。
 更にエンドレスの内周部を退避線にも使えますから最大で3本ないし4本を同時にレイアウトに載せて入れ替えができます。
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 事に単行のモハ2なら「そのままターンテーブルに載せて使えます」から更に2本増える事になります。
 この辺は「同一形式のM+Tの2連」の箱根登山鉄道(あるいは琴電のかつての長尾線や志度線用の15M級)のメリットが生かしやすいとも言えます。

光山鉄道管理局
 HPです。先日「車両紹介」客車の項一部追加しました

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