とある日曜日の「ひとり16番運転会」のはなし

普通の日曜日と違う事がやりたくなって久しぶりに16番のモデルを引っ張り出して即席運転会をやりました。
とはいえ、単純な単線エンドレスの上をとっかえひっかえ走らせるだけだったのですが。
それでもNよりも車両のマッスが大きく走りの質で一線を画す16番だけあって結構満足できたのも確かです。
昨年以来入線させた車両が中心ながらスケール機ありフリーあり、ジャンクからのレストア車の比率も高い上に編成のむちゃくちゃさは私個人の「やって見たかった感全開」なのですが。

TOMIXのED75にKATOのスハ43を組み合わせた編成はその中でもまだまともな方でしょう。
最新モデルだけに非常に惰行が効くのは16番ならでは。むしろ思った所に停める方が難しい位です。
牽引機は途中からマイクロキャストのDD13に切り替えましたがこちらは40年以上前のモデルだけあって走りもそれなりです。


16番を始めた時に最初に入手したセットの付属のコキ107は上記のDD13をはじめ、エンドウのB20、宮沢のBタンク、更にはこの間レストアしたカツミのEB10とも組み合わせました。
B20とコンテナ貨車の組み合わせは恐らく実在しないと思いますがみていると一生懸命感があって悪くない気もします。
EB10も本来ならチラ1でも都合してきたい所でした。



先日レストアしたEB10.今回の運転会のスターになりました。
思いつくものを片っ端から牽かせた運用で一部に合わない奴もありましたが走りの一生懸命感は他のどのロコにも負けていません。
この間紹介したカツミの111系ですが動力車だけならかなりスムーズに走るのですが1両でもT車が線路上にいると途端に走らなくなります。
N用ばかりか先日入れた16番線用の起動電圧16Vのパックでも傾向が変わらなかったのでこれはT車の集電又は絶縁に問題がある様です。
となると室内灯を我慢しても車輪を両絶縁タイプにでも交換すればあるいはとは思うのですが。


いずれにしてもやる前に思っていた以上に(わたしひとりが)盛り上がった運転会でした。
16番をゴーッと走らせるのはNとは又違ったストレスの解消効果がありますね。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
いかにも模型を走らせている!という風景になっています。
確かに異様に大きい足回りはこのモデルの特徴ですね。
恐らくEB58とかの他のEB系フリーランスと共用の物と思われるので本来の雰囲気とは少し違って見えるかもしれません。
何か全体の雰囲気も昭和30年代じみていますし。
このロコはレイアウトよりも畳の上を走らせるほうがより似合う気がします。