鉄コレ10周年に思うこと・2「第3弾に驚いたはなし」

 前回第二弾まで箱買いしていながら、その先行きに若干の不安を覚えていた鉄道コレクションの10年の思い出ばなしを。
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 第3弾のラインナップが発表された時は正直目を疑いました。
 それまでのラインナップとは明らかに性格の異なる「小田急2200系」「南海ズームカー」というかつてのメジャー車両のモデル化だったからです。
 どうみてもミニカーブのちまちましたレイアウトには似合いそうにないラインナップ。

 これには驚くと同時に「トミーテックは本気だ」と認識を新たにした一瞬でした。
 「もしこの後もこの調子でラインナップを増やしたとしたら凄い事になるのではないか」と思いましたが、その後の展開はまさにその実現そのものでした(笑)
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 第3弾で私を開眼させたのはもうひとつあります。
 これらの車両の「地方私鉄への譲渡バージョン」が多数あった事。パッケージを飾る「一畑電鉄のズームカー」のイラストには未知のジャンルに触れる興味を随分掻き立てられました。
 それまで地方私鉄の電車への興味は正直非常に乏しい物で「へえ、そんな電車もあるんだ」程度の認識でしたが、種車の意外性とか改修時のオリジナルとの差異等楽しめる要素が意外に多い事を教えてくれたのも鉄コレの功績のひとつです。
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 事実、日本の鉄道模型史上でこれほどまでに地方私鉄の車両がピックアップされたのは空前の出来事と言って良いでしょう。
 以後、リリースが重なるにつれて「かつてのメジャー私鉄車両(一部国電あり)」と「その譲渡バージョン」の組み合わせに「次は何が出るのだろう」という興味を高ぶらせてくれた意味でこの10年はとても楽しかったものです。
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 更に第3弾ではもうひとつ私を驚かせる出来事がありました。
 譲渡先の私鉄のひとつで「事業者限定バージョンの鉄コレ」という物が登場した事です。
 当時はその私鉄が比較的近場だったのでイベントに勇躍出掛けたものの会場のあまりの混雑と徐々に険悪化する雰囲気に随分とばつの悪い思いをした物でした。

 しかし商売としては成功した様でこの傾向は他の私鉄にも飛び火し通常バージョンに負けない数のラインナップが揃うほどになりました。
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 後の鉄コレの方向性が固まると同時に鉄コレ自体の飛躍が始まったという意味で第3弾は文字通りターニングポイントとなったシリーズと言えます。

 もうこの頃になると「いつ終わるのか」という心配はかなり薄まりました。

 第5弾で20M級電車や3連編成が登場し、第9弾辺りで「20m級4連」なんてのが登場してもその頃には「ああ、やっぱりな」で済まされますから僅かな間に人間もすれて来たものです。

 今回取り上げた写真はいずれも購入当時の物ですが今見返してみたら小田急2200のオリジナル車両の写真が一枚もないのに気が付きました。どういうわけかあの二枚窓には当時違和感があったようです。
 ついでなので書き加えるとこれが出てから暫くして近所のホビーオフに第3弾の中古が出回った事がありその中から小田急と新潟交通の奴ばかり集めて長編成を目論んだのも今では懐かしい思い出になりました(笑)
光山鉄道管理局
 HPです。

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