鉄道模型の買い物のはなし4・「東京(とかい)のショップの客層を比べて感じること」
最初にお断りしておきますが、今回の話は純粋に私が見た事を中心に個人的な感想を並べたものです。
私の知らない所ではまた別な印象の店もあると思いますのでここに書いてある事を最大公約数と思わないで頂ければと思います。

先日は家族を連れてクリスマスプレゼント(爆)を買いに上京。
ついでに(本当についで?)私も久しぶりに東京の中古ショップを巡ってきました。
碌なものを買っていないのにただショップ巡りをするだけで少しリフレッシュした気分になるのは不思議なものです。
さて、これは都会ならではの事と思うのですが同じ中古ショップでもロケーションや店の性質による客層の違いを実感する事があります。
今回は短時間に何軒か回ったので余計それが印象的だったのかもしれないのですが。

その1、銀座の有名ショップ。
ここは子供を連れて入るのは少し躊躇われる所があるのですが時間の少ない田舎者という事でやむを得ず。
それに、今回は実はここが一番収穫が多かったのですが。
ここはいつも大体同じ傾向なのですがお客の大半が私より年配な事が多く、若輩者には気後れさせるところがあります(汗)
最近はNの売り場がやや縮小気味で16番・HOの外国形目当てのお客が多いのも関係していそうです。
やはりキャリアを積んだ方はHOから入った人が多いからなのでしょうが。
それだけに製品知識が豊富な客が多い様で店員さんとのやり取りも多く、客の数に関係なくいつも賑やかな印象があります。

その2、秋葉原の量販中古ショップ(こういう呼び方が適切かどうかわかりませんが)
最近鉄道模型が最も買いやすい一角となっているのでよく出掛ける所です。
こちらは30代以下~学生の比率が最も高い一方で私より年長の客はあまり見ません。
雰囲気から言えば「近くで撮り鉄した帰りに立ち寄った」とでもいうような風体の人が多い印象です。
今日等は実際、三脚を持ち歩いている客も複数見かけましたし。
平日昼間~夕方だとレンタルレイアウトに学生さんが屯している事も多いです。
誰かのブログで「学生が昼間から閉じこもって模型列車を走らせて」云々とか読んだ事がありますが同じ街のカードショップのデュエルコーナーなんかに比べるとまだおとなしい様な気もします(笑)
こちらは客と店員さんよりも客同士の仲間内の会話の方が多い気がします。同じ「賑やか」でもわたし的な印象は違って聞こえます。

その3、郊外のチェーン系中古ショップ
メインが他のホビーで鉄道模型に特に力を入れている訳ではないでしょうがそこは東京の強みで田舎の同系列に比べると品揃えの層の厚さは魅力的です。
カジュアルな雰囲気の客が一番多い(しかも家族連れ)のがこの種のショップの特徴です。
当然子供を一番見掛けるのもこういう店ですが、たまに見るからに年季の入った客もいたりするので油断できません(何の?)
実はここに上げた3種の中で一番静かなのがこういうタイプの店です。うるさい位賑やかなのは大概隣接した他の売り場です。
その意味では子供連れには安心感は最も高い店とも言えます。但し家族連れなだけに鉄道模型以外の出費がかさむという弊害が(爆)
特にフードコートなどが併設されているともういけません。
今回面白かったのはあるショップで女学生らしい方が「携帯で父親らしき相手と品名やメーカー名をやり取りしながら鉄道模型を探していた」のを見た事です。
都会ではこういう買い方もあるのかと妙に感心しました。
上述のショップはどれもこれも田舎にはない性格の物だけに見ているだけで独特の雰囲気に呑まれたりもします。
鉄道模型、それも中古やジャンクを漁りに行くというだけでこれほどの違いを感じさせられるのですから東京はおっかない所ですね(汗)

そんな事を感じながら買い込んだジャンク品の数々については次の機会に。
光山鉄道管理局
HPです。

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先日は家族を連れてクリスマスプレゼント(爆)を買いに上京。
ついでに(本当についで?)私も久しぶりに東京の中古ショップを巡ってきました。
碌なものを買っていないのにただショップ巡りをするだけで少しリフレッシュした気分になるのは不思議なものです。
さて、これは都会ならではの事と思うのですが同じ中古ショップでもロケーションや店の性質による客層の違いを実感する事があります。
今回は短時間に何軒か回ったので余計それが印象的だったのかもしれないのですが。

その1、銀座の有名ショップ。
ここは子供を連れて入るのは少し躊躇われる所があるのですが時間の少ない田舎者という事でやむを得ず。
それに、今回は実はここが一番収穫が多かったのですが。
ここはいつも大体同じ傾向なのですがお客の大半が私より年配な事が多く、若輩者には気後れさせるところがあります(汗)
最近はNの売り場がやや縮小気味で16番・HOの外国形目当てのお客が多いのも関係していそうです。
やはりキャリアを積んだ方はHOから入った人が多いからなのでしょうが。
それだけに製品知識が豊富な客が多い様で店員さんとのやり取りも多く、客の数に関係なくいつも賑やかな印象があります。

その2、秋葉原の量販中古ショップ(こういう呼び方が適切かどうかわかりませんが)
最近鉄道模型が最も買いやすい一角となっているのでよく出掛ける所です。
こちらは30代以下~学生の比率が最も高い一方で私より年長の客はあまり見ません。
雰囲気から言えば「近くで撮り鉄した帰りに立ち寄った」とでもいうような風体の人が多い印象です。
今日等は実際、三脚を持ち歩いている客も複数見かけましたし。
平日昼間~夕方だとレンタルレイアウトに学生さんが屯している事も多いです。
誰かのブログで「学生が昼間から閉じこもって模型列車を走らせて」云々とか読んだ事がありますが同じ街のカードショップのデュエルコーナーなんかに比べるとまだおとなしい様な気もします(笑)
こちらは客と店員さんよりも客同士の仲間内の会話の方が多い気がします。同じ「賑やか」でもわたし的な印象は違って聞こえます。

その3、郊外のチェーン系中古ショップ
メインが他のホビーで鉄道模型に特に力を入れている訳ではないでしょうがそこは東京の強みで田舎の同系列に比べると品揃えの層の厚さは魅力的です。
カジュアルな雰囲気の客が一番多い(しかも家族連れ)のがこの種のショップの特徴です。
当然子供を一番見掛けるのもこういう店ですが、たまに見るからに年季の入った客もいたりするので油断できません(何の?)
実はここに上げた3種の中で一番静かなのがこういうタイプの店です。うるさい位賑やかなのは大概隣接した他の売り場です。
その意味では子供連れには安心感は最も高い店とも言えます。但し家族連れなだけに鉄道模型以外の出費がかさむという弊害が(爆)
特にフードコートなどが併設されているともういけません。
今回面白かったのはあるショップで女学生らしい方が「携帯で父親らしき相手と品名やメーカー名をやり取りしながら鉄道模型を探していた」のを見た事です。
都会ではこういう買い方もあるのかと妙に感心しました。
上述のショップはどれもこれも田舎にはない性格の物だけに見ているだけで独特の雰囲気に呑まれたりもします。
鉄道模型、それも中古やジャンクを漁りに行くというだけでこれほどの違いを感じさせられるのですから東京はおっかない所ですね(汗)

そんな事を感じながら買い込んだジャンク品の数々については次の機会に。
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この記事へのコメント
その方は、かなりマニアックな様で、一緒にレンタルレイアウトで運転をしていた同年代くらいの男性数人とも、私のわからないような、車両の相違について会話をしていました。
そこまで鉄道車両に詳しい女性を初めて目撃したので、やはり、都会は怖いと感じました。
それに比べると、郊外のチェーン系中古ショップのレンタルレイアウトは、親が買い物中に一人で運転している子供がいたりして、自分の所有する数両の列車を走らせている姿をみると、微笑ましく感じますね。
それは怖い(笑)
少なくとも田舎ではなかなか見られない光景ですね。ですが一方では都会の場合はそれくらいファンの層が厚いという事でもあり面白い所でもあります。
>郊外のチェーン系中古ショップのレンタルレイアウト
こういうのが私の現住地にひとつでもあれば・・・とか思います。
人によってはこういう雰囲気を好まない向きも多い様ですが、私個人は好きですね。