むかしのHOとNのストラクチャーから

 ホビセンの帰途に立ち寄ったとあるチェーンの中古ショップの拾い物から。
 ジャンク品コーナーにあった和洋取り混ぜた中古ストラクチャーの群れ。
 この中には先日紹介したTOMIXの「近郊住宅」なんかもあるのですが今回は一緒に買ったアイテムから。
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 メーカー不詳、恐らくファーラーと思われるHOスケールの住宅2軒
 N用にはTOMIXの近郊住宅と総合ビル、さらに食玩の実相寺コレクションの商家2軒を手に入れました。

 ストラクチャーの中古はどこに行っても傍流扱いで店にとっては場所塞ぎに思われている事が多いせいかキットメイク品はかなり安価な事が多いです。
 こういうのをコレクションしているのもそうはいないでしょうし(笑)
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 ファーラーの「建設中の家」
 日本型Nでは最近になってジオコレでも出ましたがファーラーのこれは少なくとも40年前から出ていたものです。
 日本住宅とは材料も工程も異なるのでそのまま置くには浮いてしまうのが難点ですがそれを離れて観れば結構いい雰囲気ではあります。
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 同様にもう一軒の住宅は見るからに欧州風。
 小じゃれた通りでもないと似合わない感じですが、これはこれで気に入りました。
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 それらとは真逆の純日本風のアイテムが「昭和情景博物館」
 私は個人的に「実相寺コレクション」と呼んでいるものですが商家や床屋、或いは路面電車などのNスケールモデルで「三丁目の夕日」と併せて一時期ジオコレのライバルだったシリーズです。
 窓が抜けておらず室内灯に対応していない、所々に歪みが出やすい等の問題もあるモデルですが一方で全体の雰囲気は下手なGMやジオコレの商家を凌ぐ良さを感じさせます。
 
 ベースをカットしてレイアウトにはめ込めば今でも十分に使えるものでしょう。
 それにしても「日野統三商店」のネーミングは如何にも実相寺(笑)

 (日野統三とは実相寺監督がメガホンをとっていた「怪奇大作戦」の一編「呪いの壺」に登場する犯人の名前でもあります。当モデル監修者である実相寺氏のセルフパロディと言う所でw)
光山鉄道管理局
 HPです。

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