今月の入線車・185系200番台「国鉄特急色」
今月の入線車から
久しぶりにオークションで競り落とした口です。

物はラウンドハウスの185系200番台「国鉄特急色」の仕様です。
個人的には185系のデザインはあまり好みではないのですがその印象の大半はそのカラーリングにあったと思います。
特に初期の踊り子仕様の斬新な塗り分けは世間的には大人気だったのですがわたし的には違和感の塊に見え、モデルには最初から手を出しませんでした。
後のリレー号の仕様は中古の出物があった事もありますが踊り子仕様ほどの違和感がなかったのも当時入線を決断した要因でした。
さて、数年前ブルトレの「平泉号」ツアーに出かけた折帰り道の大宮駅で国鉄特急色の185系が止まっているのを見た時
「結構カッコいいじゃん」とか思いました。
旧来の185系ファンから見ればこれでもまだ違和感の塊なのでしょうがわたし的には「157系のモデルチェンジ版」みたいな印象が感じられました。
「これなら最初からこの色で出ていてくれれば」とすら思えたほどです。
(同じリペイントでも湘南色の方には依然として違和感が残るのですが)

その時点でも「これほど目立つカラーならNゲージでも製品化されているだろう」位には思っていましたが、モデル自体には掛け違ってこれまで目にする機会がありませんでした。
先日の運転会でも他のカラーリングの185系が結構走っていたのですがそうなると国鉄特急色が無いのが何としても残念な気分だったのも確かです。
それが先日オークションで出物を見つけたのが運の尽き(笑)
とうとう入線の運びとなった訳です。
余談ですがその昔しなのマイクロからアリイに吸収された直後くらいのマイクロエースで「趣味のカラー」と称してTGVとかイタリア国鉄のカラーリングの10系や185系がリリースされていた事があります。
前にもこのブログで書きましたが、当時はこういうのはまさに「違和感の極北」と思っていましたし、この時期のそれらのセットが「池袋の駅前の露店」で叩き売り状態になっていた思い出と相俟ってこの種のスペシャルカラーにパチモン臭さを感じていたのも確かです。

ですが今は実際の鉄道会社がこれに近い事を実行し、しかもそのモデルをKATOがリリースする時代になりました。
今回の185系を手に取るとその意味でも感慨を感じます(笑)

モデルは実際に157系のイメージの復活を目論んだカラーリングだそうですが、157系が「一見はめ殺し、実は開閉する」独特のサッシを使っていたのに185系は「2連のユニットサッシ」の仕様で何となく共通する様なイメージを感じさせられます。
(ですから485系辺りのイメージでとらえるとやはり違和感が凄いのですが)
光山鉄道管理局
HPです。

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物はラウンドハウスの185系200番台「国鉄特急色」の仕様です。
個人的には185系のデザインはあまり好みではないのですがその印象の大半はそのカラーリングにあったと思います。
特に初期の踊り子仕様の斬新な塗り分けは世間的には大人気だったのですがわたし的には違和感の塊に見え、モデルには最初から手を出しませんでした。
後のリレー号の仕様は中古の出物があった事もありますが踊り子仕様ほどの違和感がなかったのも当時入線を決断した要因でした。
さて、数年前ブルトレの「平泉号」ツアーに出かけた折帰り道の大宮駅で国鉄特急色の185系が止まっているのを見た時
「結構カッコいいじゃん」とか思いました。
旧来の185系ファンから見ればこれでもまだ違和感の塊なのでしょうがわたし的には「157系のモデルチェンジ版」みたいな印象が感じられました。
「これなら最初からこの色で出ていてくれれば」とすら思えたほどです。
(同じリペイントでも湘南色の方には依然として違和感が残るのですが)

その時点でも「これほど目立つカラーならNゲージでも製品化されているだろう」位には思っていましたが、モデル自体には掛け違ってこれまで目にする機会がありませんでした。
先日の運転会でも他のカラーリングの185系が結構走っていたのですがそうなると国鉄特急色が無いのが何としても残念な気分だったのも確かです。
それが先日オークションで出物を見つけたのが運の尽き(笑)
とうとう入線の運びとなった訳です。
余談ですがその昔しなのマイクロからアリイに吸収された直後くらいのマイクロエースで「趣味のカラー」と称してTGVとかイタリア国鉄のカラーリングの10系や185系がリリースされていた事があります。
前にもこのブログで書きましたが、当時はこういうのはまさに「違和感の極北」と思っていましたし、この時期のそれらのセットが「池袋の駅前の露店」で叩き売り状態になっていた思い出と相俟ってこの種のスペシャルカラーにパチモン臭さを感じていたのも確かです。

ですが今は実際の鉄道会社がこれに近い事を実行し、しかもそのモデルをKATOがリリースする時代になりました。
今回の185系を手に取るとその意味でも感慨を感じます(笑)

モデルは実際に157系のイメージの復活を目論んだカラーリングだそうですが、157系が「一見はめ殺し、実は開閉する」独特のサッシを使っていたのに185系は「2連のユニットサッシ」の仕様で何となく共通する様なイメージを感じさせられます。
(ですから485系辺りのイメージでとらえるとやはり違和感が凄いのですが)
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