マイクロエースED91を合成する(汗)その4「塗装と屋根上」
この間から悲惨さだけが加速しているED91合成作業の続きです。
今回の改造に当たって昨年暮れに秋葉原のGMに出向いて必要と思われるパーツを調達しました。
パンタはTOMIXのED75用を転用、碍子類は彼の地でも銀河の物が残っていなかったのでGMの交直流電車用を数両分入れました。
配線類についてはエバグリの処分品に燐青銅線の処分品があったのでそれを入手しました。
これらはいずれも屋上機器類の加工用です。
が、参るのが実際のED91の配線がどうなっているのかの資料が極端に少ない事。
ワールドのモデル写真まで探してある程度は見当を付けましたがさて、どうしたものか。
なお今回のモデルは現存するED91のどれとも窓やルーバーの配置が異なるため、完全な「タイプ」となります。
実車に存在しない6号機以上の数字を代入する感じになりそうです。
何とか形が出来上がったところで、とりあえず塗装。
ボディカラーは近似色としてMr Colorのモンツァレッドを使用。
本来は塗膜が薄く出来るラッカー系を使いたかったのですが接合部の乱れがひどすぎるので塗膜を厚めにしてごまかそうという姑息極まる手段なのはここだけの秘密です。
屋根上は定石の黒。
これも悲惨としか言いようのない塗りです。
ここまでやった時点で屋上機器の取り付けを。
とはいえよく見るとこのモデルと実際のED91とでは屋根上の凸凹の配置がまるで異なることも判明しています。
ですから碍子を植えるにも「それっぽい配列」以上の事はできません。
同じ事はED75そのまんまのパンタでも同様です。
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
今回の改造に当たって昨年暮れに秋葉原のGMに出向いて必要と思われるパーツを調達しました。
パンタはTOMIXのED75用を転用、碍子類は彼の地でも銀河の物が残っていなかったのでGMの交直流電車用を数両分入れました。
配線類についてはエバグリの処分品に燐青銅線の処分品があったのでそれを入手しました。
これらはいずれも屋上機器類の加工用です。
が、参るのが実際のED91の配線がどうなっているのかの資料が極端に少ない事。
ワールドのモデル写真まで探してある程度は見当を付けましたがさて、どうしたものか。
なお今回のモデルは現存するED91のどれとも窓やルーバーの配置が異なるため、完全な「タイプ」となります。
実車に存在しない6号機以上の数字を代入する感じになりそうです。
何とか形が出来上がったところで、とりあえず塗装。
ボディカラーは近似色としてMr Colorのモンツァレッドを使用。
本来は塗膜が薄く出来るラッカー系を使いたかったのですが接合部の乱れがひどすぎるので塗膜を厚めにしてごまかそうという姑息極まる手段なのはここだけの秘密です。
屋根上は定石の黒。
これも悲惨としか言いようのない塗りです。
ここまでやった時点で屋上機器の取り付けを。
とはいえよく見るとこのモデルと実際のED91とでは屋根上の凸凹の配置がまるで異なることも判明しています。
ですから碍子を植えるにも「それっぽい配列」以上の事はできません。
同じ事はED75そのまんまのパンタでも同様です。
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ
にほんブログ村
にほんブログ村
鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
「鉄道模型考古学N」で『マイクロのED91タイプを2両切り継ぎしてスケール機を作りたくなる…』との記述、私も見ました。
当時、何処の模型店でも大量にED91タイプが販売されてましたから、何時かは挑戦しようと思いながら結局実行せずでした。
ところで実車のED91、試作車としては比較的長く運用されてたみたいですね(^O^)
特にトラブルなど無かったみたいですし。
同時に誕生したED90はトラブルばかりで短命でしたが…一部の人達には「噛ませ犬」とか「当て馬」とかボロクソに言われてますね。
一説では当時の国鉄は最初からED91を本命視していたと聞いたことがあります。
過分なお褒めの言葉有難うございます(汗)
ED91は見たところスケール機の模型化がそれほど難しい様には見えなかったのですがマイクロエースが出さなかったのが不思議です。
これより模型化が困難そうなDF90を出したりしていた上に、動力ユニットに合わせてボディのストレッチ化を平気でやるほどのメーカーなのに(笑)
ED44はED45に比べてみると妙に中途半端な(いかにも試作車臭い)雰囲気がありますね。機構面でも差があった事を考えると短命なのも無理ない気もします。