鉄コレの福井鉄道200形

今月入線の新車から。
鉄コレ10周年モデルの第二弾、福井鉄道200形
冷房付きの新塗装仕様です。

本当は旧型仕様がよかったのですが生憎どこでも捌けてしまっていましたし、新塗装の方でも特に不満もなかったのでこちらを入線させたものです。
今回の200形は鉄コレ初の連接車で、動力機構がどうなっているかが関心のひとつでしたが、蓋をあけて見ると20弾のクモル用によく似た車体端部に二軸の動力を内蔵させたタイプでした。
但し集電は反対側の台車からも行なっておりその付近に専用のウェイトも搭載できる仕様でしたので走行性は意外と良い方でした。
(但しウェイトなしだとカーブなどで脱線しやすくなります)

他に似た様な仕様のすくない2車体連接構造の「普通の電車」なのがこのモデルの特徴でもありますが、福井鉄道特有の排障器が中々に目立ちます。
実車も併用軌道で運用される区間があります(そのため後付け部品で側面のステップがあったりします)が、個人的には普通の線路で普通の田園地帯を走らせる方が似合う感じがします。
なお、10周年モデルと言う事で例によって「切符」が付いてきます。
こういうお遊び、個人的には好きです。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
実は私も購入予定だったんですが、模型屋さんで値段を見てびっくり(-.-;)
動力込みだと、2割引でも正規のNゲージに匹敵しそうな値段ではありませんか!勿論、ライトは相変わらず点灯式ではないので、非常にコストパフォーマンスが低く感じ、購入を見送りました。
勿論、欲しいという気持ちは失せてないので、気が変わったら購入するかもしれませんが…
私も動力ユニットの高さには一瞬驚きました。
ですがよく見たら2車体分の床板と3つの台車なので、トータルするとコストは通常の鉄コレとあまり変わらなかったりします。
やはり初期型の仕様が欲しいのですが今回はそちらから売れて行った様でそれだけが残念と言えば言えます。