「三つ子の魂」運転会(笑)

 先日「三つ子の魂~」という話を書きましたが、そこでも書いた通り「昭和39年版模型と工作・鉄道模型ハンドブック」は私の鉄道模型ライフにとって原点ともいえる一冊でした。

 趣味の再開この方ここ10年くらいの車両増備、特に私鉄車両のそれにこの本が無意識のうちに与えた影響は大きかったと最近気づき驚かされてもいます。
 この本に16番モデルの製作記事が掲載されている車両や編成たちでうちの鉄道に入線を果たしている物も気が付くとかなりの数に上っています。

 いずれの車両も16番ですら当時は完成モデルを見かけない物ばかりだったのですが、それが50年経ってみるとNの中古モデルでも出回るようになったのですから非常に感慨深い物があります。
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 そこで先日の自宅運転会は「ハンドブック出版50周年」という無理矢理な発想のもと、この本に掲載された車両のNゲージ版モデルを一堂に会して行なう事としました。
 ある意味年越し運転よりもイベント性の高い「お祭り」とも言えます。

 実際、これらを運転してみる毎にあの頃の思い出がよみがえると同時に非常な感慨を感じます。
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 客車や貨車の編成も実車に照らし合わせるとかなり滅茶苦茶なのですが当時の記事に出てきた車両を組み合わせたものです。
 たまにはこういうコンセプトの運転会もいいかなと。
光山鉄道管理局
 HPです。

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