鉄道博物館風モジュールを改修する8・「まずは運転会デビュー(大汗)」
前回までさまざまに手を加えてきた鉄道博物館風モジュール。
ここまでの工程は1月中旬の今年最初の運転会を目指しての改修でした。
照明を組み込み掃除も済ませて(汗)とりあえず形になってきた所で運転会に持ち込みました。
とか言いつつも運転会の前夜に博物館下部のプラットホーム(ここだけはミニSLレイアウトの棚幡線に差し替える時もそのまま残っているのですが)に照明を組み込む作業をやっていたほどなのでかなり押せ押せのやっつけ仕事に近かったのも確かです。
運転会当日。
持ちこまれた鉄博モジュール
「屋根がでかい上にテープLEDの光量が予想以上に強かった」ために相当に目立つモジュールになりました。
屋根の下の部分は車両の入れ替えが難しいので私が持ちこんだ適当な車両でお茶を濁しましたが屋外スペースでは他のメンバーの展示スペースとしてそれなりに活躍できたと思います。
更に本館内を周回するZゲージの編成はメインラインの列車と併進する「第4の列車」としてギャラリーの目を楽しんで頂けた気がします。
「屋根ののぞき窓から館内を見下ろす」構造もこれも老若男女を問わず覗き込む人が多く、やはり照明を組み込んだ効果が大きかった様です。
上の写真を見ると分かる様に「灯りがないといきなりしょぼく見える」辺りは今回のモジュールが作者の技量と言うよりも「一発芸的なインパクト勝負」的な性格を持っていることの表れと言えます。
とはいえ運転会の場合では上述したように館内照明の光は強めでしたが会場がショッピングセンターで天井の照明も強い環境だったのでむしろ適当な光量だったかもしれません。
どうにか二日間の日程は無事に終える事ができました。
ですが運転会の中で問題もなかったわけではありません、いやむしろ多かったと言えます。
このモジュール、次に大きなイベントを控えており、そこへ向けての更なる改修を目指しています。
その意味では、更に手を加える必要を痛感させられる運転会でもありました。
光山鉄道管理局
HPです。
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