Nゲージサイズのミニカーから
先日開店した中古ショップの戦利品は鉄道模型ばかりではありません。
ガチャ系・食玩系のミニカーが一袋に2,3台入って108円(税込)で並んでいたのですがその中からレイアウトに使えそうな奴を買い込んできています。
今回はその中から
カプセルトミカのステップワゴン。
乗用車系でどうにかNのレイアウトに使えそうなのはこれしかありませんでした。
ですが文字通り小指の爪よりも小さいサイズなのに、明らかにノアともセレナとも違って見えます。
この手のミニバンはセダンに比べて没個性だという論調は車系のサイトでよく聞く意見ですが、こうしてみると一見同じ様に見えても車種の区別はきちんと付く物らしいですね。
デコトラ12トン車
このシリーズも過去に1,2台買っていますがそれとは違う「鮮魚系」の意匠だったので(笑)
デコトラはそれこそ「同じ車が二台と無い」車の典型なので種類が違いさえすればレイアウトではよく映えます。
後2,3種類揃えば「トラック野郎」シリーズの「検問突破シーン」の再現も不可能ではないかと。
消防レスキュー車とショートボディの観光バス。
造形はややラフなのですがサイズ的にはどうにかNに使えます。
バスの方は田舎によくある「中小観光バス会社の無尽ツアー御用達」のバスのノリがあって悪くありません。
とはいえ今回の買い物についていえば、実際の袋物は上述の奴の他にNでは使えないサイズのミニカーも抱き合わせで入っているのですが、正直そちらの方が処置に困ります。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
「運転席の下付近から1.2㎜ピンバイスで穴を掘って(一直線ではなく擂粉木状に回したり根元を錐やカッターでほじくったりする)人のシルエットを作る」
という豪快な改造w
このままだと白っぽすぎますので、薄い灰色を流す(これだけでも人影に見える)か、細い筆などで『髪の毛の色→肌色→服色』と塗っていくなどすれば運転手がいるように見えます。
確か昔のプレイモデルだったかでそういう記事を読んだ事があります。
ヴィキング系のミニカーなんかでも使える技法でしたか。
考えてみればレイアウトのクルマもその大半は「謎の無人車の群れ」ですね。
市販に人形はややオーバースケール気味ですし、下手に人形を乗せるよりもこちらの方がそれっぽく見えるのではないでしょうか。
おそらくそれだと思います。(本屋で立ち読みしたので詳細は…)
これを知るまで私も通りの自動車が無人なのが不自然に思い、全部駐車中にしてみたり(通りの奴は配達中や故障中)、下を黒く塗ってスモークガラスにしてみたりしたのですが、これ知ってだいぶ道路の状況が変わりました。