鉄コレの富山地鉄14760系

 先日中古屋で見つけた鉄コレから
DSCN8850.jpg
 富山地方鉄道14760系3両セット。旧塗装の仕様です。
 新塗装の2連は既に入線を果たしましたが個人的には富山地鉄と言うとこの旧塗装の方に好ましい雰囲気を感じていました。
DSCN8852.jpg
 同じ車両なのにカラーリングだけでまるで印象が違うのが面白い所です。
DSCN8854.jpg
 今回のセットは3連仕様。モハ2両に更に先頭車にクハを組み合わせたものです。
 が14760系は元々2連の運用を基本としていたので「どちら側も非貫通の前面」
 これでは後からクハを加えても編成になる訳ないと思ったのですが「どっちにも関通路がない」という特異な車両を用意する事で対処していたのが凄い話です。

 編成としてつなげても意外と違和感がないのに二度びっくり(笑)

 このモデル鉄コレ中古の常で「前ユーザーの手が加わった」為意外と安価でした。
 が、その中身が「全連結器をTN化」した上に「車輪も金属製」というどこから見てもグレードアップにしか見えないものなので気分としては複雑です。
DSCN9767.jpgDSCN9766.jpg
 パンタだけはノーマルのままだったので帰途に立ち寄ったショップでPG16を購入して装着。
 これでもなお通常品の定価よりまだ安かったりします。
光山鉄道管理局
 HPです。

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この記事へのコメント

レサレサ
2016年04月06日 21:03
>光山市交通局さん
>モハ2両に更に先頭車にサハを組み合わせたものです。
この「サハ」は「クハ」の誤りですよね?(見た感じ運転台があるし)

>「どっちにも関通路がない」
規模が小さくなりますが新潟交通の電車もこれですよね。
第8弾のモハ16・クハ45、第10弾の気動車改造のクハ37はいずれも貫通扉が無かったの覚えています。

現実としては連結時に不便なんですが、私のようなミニカーブレイアウトを作るものとしては好都合で、車間距離が開いていても違和感が少ないため使いやすいです。
(現実でも米国のインターアーバンがこの理由で丸みを帯びた非貫通車両だったとか)
同じような貫通扉の無い妻面を持つ17弾の14m級電車を動力車に、GMキハ04をサハ・クハに改造し同色に塗り替え連結とか、新潟交通クハ37+同和鉱業片上鉄道キハ302+新潟交通クハ37と連結して3両編成の電車に改造とかいろいろネタ膨らみます。
光山市交通局
2016年04月06日 23:10
>レサレサさん

 ご指摘ありがとうございます。仰る通り運転台付なのでクハが正解ですね。早速修正します。

 最初これを見た時は驚いたのですがミニカーブ向けの連結面(笑)で「連結面が開いたまんま曲がっているのを見ても楽しい」という意外なメリットがあります。