トレインフェスタのはなしその5・当クラブのモジュールのはなし
トレインフェスタの話から。
今回は私の所属するクラブの展示モジュールから紹介させて頂きます。

今回のイベントではクラブとしては私が追加したものも含めて4つ以上の新作や改修物のモジュールが並びました。
ここ数年ショッピングセンターなんかでの定期運転会では新作(あるいは大規模な改修作)が年にひとつかふたつと言う状態だったことを思うとトレインフェスタの存在がそれぞれの大きな刺激になったのは間違いありません。

今回の特徴はいわゆる「ネタ系」が目立ったこと。
「ゴジラ」と自衛隊の組み合わせの物や「ガールズ&パンツァー」の舞台の大洗をモチーフにした物が展示され老若男女問わずギャラリーの目を引いていました。


こうしたインパクト勝負のモジュールはモチーフさえしっかりしていれば多少の粗があったとしても見るものへの訴求力を持つのではないかと思えます。
何よりもこれらに共通するのは「作り手が楽しんで作っている」と言う顔が透けて見える点にあります。


それからもう一つの特徴は「電飾系の充実」
モジュールを見に来られた多くの方々が図らずも表現した様に「ネオン街」と言う言葉がぴったり来るほどに新作モジュールは光りまくっておりました。
光量がやや強いLEDが多用された事が大きな要因ですが駅のコンコースやショッピングセンターなどの明るい環境下で運転会を行っている事も関係していそうです。
夜景を売りにしたモジュールはシーナリィ系のクラブを中心にかなり訴求力を持っていたようですし、この会場もどこかでライトダウンタイムなどがあれば結構面白かったかもしれません。
これはいわゆる鉄道マニアとは異なる層へのアピールとして大きな意味を持っている気がします。



ショッピングセンターの時と同様に体験運転用のレイアウトが持ち込まれ一時は行列ができるほどでしたし、今回加えられた塗り絵のコーナーもそれなりに好評だったようです。
全体にうちのクラブを見に来る客の殆どはマニアと言うよりも一般の家族連れやカップルなんかがメインの様な印象でショッピングセンターとあまり変わらない雰囲気(一言で言えば「とっつきやすさ」)はあったと思います。
その点では参加していたクラブの中ではそれなりに異彩を放っていたような感じがありました。

ですが一方で10階に展示されていたような他のクラブの凄い作品を見ていると、私自身も含めてクラブ全体としてモジュールの質的な底上げをそろそろ考えなければならないかもしれません。
そんな事も考えさせられるイベントではありました。
光山鉄道管理局
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今回のイベントではクラブとしては私が追加したものも含めて4つ以上の新作や改修物のモジュールが並びました。
ここ数年ショッピングセンターなんかでの定期運転会では新作(あるいは大規模な改修作)が年にひとつかふたつと言う状態だったことを思うとトレインフェスタの存在がそれぞれの大きな刺激になったのは間違いありません。

今回の特徴はいわゆる「ネタ系」が目立ったこと。
「ゴジラ」と自衛隊の組み合わせの物や「ガールズ&パンツァー」の舞台の大洗をモチーフにした物が展示され老若男女問わずギャラリーの目を引いていました。


こうしたインパクト勝負のモジュールはモチーフさえしっかりしていれば多少の粗があったとしても見るものへの訴求力を持つのではないかと思えます。
何よりもこれらに共通するのは「作り手が楽しんで作っている」と言う顔が透けて見える点にあります。


それからもう一つの特徴は「電飾系の充実」
モジュールを見に来られた多くの方々が図らずも表現した様に「ネオン街」と言う言葉がぴったり来るほどに新作モジュールは光りまくっておりました。
光量がやや強いLEDが多用された事が大きな要因ですが駅のコンコースやショッピングセンターなどの明るい環境下で運転会を行っている事も関係していそうです。
夜景を売りにしたモジュールはシーナリィ系のクラブを中心にかなり訴求力を持っていたようですし、この会場もどこかでライトダウンタイムなどがあれば結構面白かったかもしれません。
これはいわゆる鉄道マニアとは異なる層へのアピールとして大きな意味を持っている気がします。



ショッピングセンターの時と同様に体験運転用のレイアウトが持ち込まれ一時は行列ができるほどでしたし、今回加えられた塗り絵のコーナーもそれなりに好評だったようです。
全体にうちのクラブを見に来る客の殆どはマニアと言うよりも一般の家族連れやカップルなんかがメインの様な印象でショッピングセンターとあまり変わらない雰囲気(一言で言えば「とっつきやすさ」)はあったと思います。
その点では参加していたクラブの中ではそれなりに異彩を放っていたような感じがありました。

ですが一方で10階に展示されていたような他のクラブの凄い作品を見ていると、私自身も含めてクラブ全体としてモジュールの質的な底上げをそろそろ考えなければならないかもしれません。
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