ターミナル駅ビルモジュールの建設・1・唐突なスタート(汗)

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 今回は先日紹介したターミナル駅モジュールの建設記を不定期更新で書いていきたいと思います(汗)
 その第一回はプランニングです。

 グランシップのイベントまで3カ月を切りつつあった頃。
 鉄博風モジュールの方はどうにか目鼻が付きつつあったのですが、ここに来て「第4のモジュール」の計画が浮上しました。

 ここでのテーマは「光山駅本屋」と「超高層ビル」の活用。
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 以前某SNSのコンテスト用に出品した光山の駅ビル。
 サイズ的にもかなりの物なのですが本来想定していた運転会用にはベースのサイズが中途半端だったためにSNSの出品(とRM MODELSの掲載)後は事実上宙に浮いた形になっていました。
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 同じ事はそこに隣接して建っていたTOMIX総合ビルを組み合わせた駅前超高層ビルについても同様です。
 あれから高さを更に増して34階という相当な高さにまでなりましたがメインレイアウトの電気街に一時置かれただけでこれも宙に浮いてしまっています。

 このふたつを今回のグランシップイベントに向けて適当なベースを与えて持ち込もうというのが今回のテーマです。
 幸い、ゼロからスクラッチするのに比べれば条件面では有利ですし照明類を組み込むにしても材料はまだ残っています。

 ただ、このふたつを配置してしまうと事実上他には何も載りません。
 第一「ターミナル駅の前に本線が通る」と言う間抜けなロケーションをどうクリアするか。

 これについては駅前広場を含めたベースを5センチほどかさ上げし本線部を掘割構造にするしかないというのが現時点でのプランニングです。
 こうする事で駅前広場のスペースを確保すると同時に見た目の広々感を出します。
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 手前側の本線の上には二本の道路橋を掛けうち一本にはトロリーラインを配置(これは元のセクションに配置していたものを延長して対処します)

 実現すれば相当な広さの駅前広場になると同時に34階建ての超高層ビルと言うモジュールのランドマークが登場する事になります。
 とまあ、こういう構想のもとに第4のモジュールの工事が起工されました。
 
 ですがこのプランは進行にしたがって紆余曲折を経る事になります。
光山鉄道管理局
 HPです。

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