ターミナル駅ビルモジュールの建設・3・地下ホームと資材の再活用(汗)

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 ターミナル駅ビルモジュール建設記その3です。

 今回の第4モジュールですが裏のテーマは「現有資材の有効活用」だったりします。
 駅ビルや高架部分が既に作っていたものである事は前回書きましたが、その他の資材でもこの機会に活用するストック品がいくつかあります。
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 メインレイアウトで地下駅に使われていたホームと改札口。
 これについては数年前のこのブログでも紹介していますがレイアウトで使っていた時には20M級2両分しかなかった物です。
 当時はLEDも入手しづらかったので「車両用の室内灯」をそのまま使用していたのも今となっては懐かしい(笑)
 
 もうひとつはTOMIXの対向式ホーム
 恥をさらす話ですが、2,3年前電気街の駅を改修した折に「島式ホームと間違えて買ってしまった」と言う代物。
 上京してまで買った奴だったので交換もできないまま寝かせていたものですが、こちらも上述の改札口と組み合わせて使えば使えそうです。
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 これらを合わせるとそれなりに見られるものにはなるのではないかと。

 モジュールの基本プランとしては駅ビルの真下の地下ホームと言う想定でこれらのホーム類を配置。高架部分と併せて少しでもターミナル駅っぽい雰囲気にはしたい所です。
 但し、このままでは肝心の本線部分がまるで見えないので隣接モジュールとの接続部を中心に掘割状の部分を設けて少しでも本線を露出させる方針です。

 その為にはモジュールにかぶせるベース板と支持材のスタイロフォーム等が必要だったので近所のホームセンターで購入しました。

 板はモジュールと同じサイズの900×600ですが列車の脱線時等の非常時にすぐ外せるように奥行き方向に400・200で二分割してもらいました。
 スタイロフォームは25ミリ厚の半畳分をカットして18本の構造材に加工しました。
 これは25ミリを2段に接着したものをベース板に貼り付けて50ミリの高さにかさ上げするものです。
 この工法はモジュールの軽量化と加工のしやすさを狙ったものですが強度の点と火と熱に弱い点には注意を要します。 

 こうして必要な資材の加工も済み、いよいよ着工となります。
光山鉄道管理局
 HPです。

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