カラーブックスから「日本の私鉄・南海」「東北・北関東」
前回の京王帝都に続いてカラーブックスネタです。
先日の上京の折、古本屋でカラーブックスの「日本の私鉄」を2冊ばかり購入しました。
「南海」及び「北関東・東北・北海道」
前者はともかく南海もうちの鉄道では増備数の少ない方なのですが。
ではなぜ買ったかと言いますと南海の場合「前ユーザーの書込みのために100円だった」という全くいい加減な理由によります。
事実書き込みはあるにはあるのですが「掲載されている車両の廃車記録が書き足されていた」というもので結果的にですが元の本より内容が濃くなっていたと言うのが面白い所です。
この種の書き込みを好まない人もいるでしょうし私も書き込みの内容によってはいやな思いをすることもあるのですが、今回の様な前のユーザーの熱意の様な物を感じさせるものは好きだったりします。
当鉄道では南海はズームカーとこうや号20000系位しか在籍がないのですが、どちらも個人的には好きな車両ではあります。
独特な朴訥さが感じられるのが魅力の南海車の中でもこのふたつはそのよさがよく出た編成と思えます。
ズームカーなどは一時期寝酒代わりの「寝る前運転」の主役だった時期もあります。
一方の「北関東~」は自分の故郷の近辺の私鉄が網羅されているからというこれまた単純な理由によりますが、
良く考えて見たら個人的に馴染みがあるのは「岩手開発鉄道」「弘南電鉄」のふたつ位しかありません(汗)
それもよりによって気動車の中で一番影の薄いキハ200しか印象がなかったりします。
それでも東北の私鉄は見るからに田舎臭さの漂うこれまた朴訥なところに魅力を感じるのも確かです。
一方で本書の出版時期に個性的かつ近代的な車両を連発して話題をさらっていた上信電鉄にもページが割かれ、地味になりがちな本書を引き締めている印象もあります。
もっと言うならここに取り上げられている私鉄は鉄コレでリリースされている物も多いので「鉄コレガイド」としてもそこそこ機能しそうです。
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前者はともかく南海もうちの鉄道では増備数の少ない方なのですが。
ではなぜ買ったかと言いますと南海の場合「前ユーザーの書込みのために100円だった」という全くいい加減な理由によります。
事実書き込みはあるにはあるのですが「掲載されている車両の廃車記録が書き足されていた」というもので結果的にですが元の本より内容が濃くなっていたと言うのが面白い所です。
この種の書き込みを好まない人もいるでしょうし私も書き込みの内容によってはいやな思いをすることもあるのですが、今回の様な前のユーザーの熱意の様な物を感じさせるものは好きだったりします。
当鉄道では南海はズームカーとこうや号20000系位しか在籍がないのですが、どちらも個人的には好きな車両ではあります。
独特な朴訥さが感じられるのが魅力の南海車の中でもこのふたつはそのよさがよく出た編成と思えます。
ズームカーなどは一時期寝酒代わりの「寝る前運転」の主役だった時期もあります。
一方の「北関東~」は自分の故郷の近辺の私鉄が網羅されているからというこれまた単純な理由によりますが、
良く考えて見たら個人的に馴染みがあるのは「岩手開発鉄道」「弘南電鉄」のふたつ位しかありません(汗)
それもよりによって気動車の中で一番影の薄いキハ200しか印象がなかったりします。
それでも東北の私鉄は見るからに田舎臭さの漂うこれまた朴訥なところに魅力を感じるのも確かです。
一方で本書の出版時期に個性的かつ近代的な車両を連発して話題をさらっていた上信電鉄にもページが割かれ、地味になりがちな本書を引き締めている印象もあります。
もっと言うならここに取り上げられている私鉄は鉄コレでリリースされている物も多いので「鉄コレガイド」としてもそこそこ機能しそうです。
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