段ボール製のC11
先日うちの子供の文化祭を観て来た時のこと。
クラスの共同制作の段ボール製のオブジェの中に見つけた「C11 373号機」
子供の学校に鉄道マニアがどれくらいいるのか知りませんが結構印象をよく捉えていると思います。
特に動輪、先輪はなかなかでこれでロッドがあればとか余計な事を考える私の心は汚れまくりですね(恥)
サイズはこの間紹介したトレインフェスタのライブスチームよりも心持ち大きめなので模型としては結構大きい部類です。
さて、373号機という機番、調べて見たのですが1947年に新製されてから1973年に廃車されるまで一貫して九州にいた事になっています。
ですから「地元の機関車だから」という理由で選択されたプロトタイプではない様です。
想像ですが恐らく「資料に出ていたのがこれだった」という程度のものだったというのが正しい気がします。
でもこういうモデルを共同製作でこつこつと作っている光景を想像するのは少し楽しい気がします。
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
シンプルですが立派な「鉄道模型」だと思いますよ(^O^)
車体は勿論、動輪のスポーク表現も素晴らしいので、何とかして走らせたくなりますね(^O^)
ラジコン用のハイパワーモーター(RS540など)を仕込むとか…
因みに私の職業は段ボールケースや梱包材の製造販売なので、工作の材料に段ボールを利用して貰えると嬉しいです(^O^)
C11に限らず他の作品も力作ぞろいでした。
校庭であれだけの数を展示していたので中々壮観でしたが今にも降りそうな空模様が怖かった(笑)