ターミナル駅ビルモジュールの建設・7・配線に悪戦苦闘(汗)

第4モジュールの工事は急ピッチで進んでいます。
今回はターミナル駅ビルの照明組み込み作業。
これだけで平日休を丸々一日潰す羽目になりました(汗)
先日の鉄博風モジュール改修で買い込んでいたひと巻きのテープLEDの残りと後から追加したLEDを取り交ぜて組みこみます。


1階の店舗部分は店によって灯りの色を変えたかったので電球色のLEDも混ぜました。
鉄博と異なり内部を必要以上に明るくする必要がないと思っていたのでLEDも一続きではなく最小単位でカットし相互をリード線でつなぐ形式にしました。
ここだけでハンダ付け個所は40以上。一部は接続にジャックを使いメンテナンス性と設営時の配線の容易さも狙います。

ですが一番の難物は既成のストラクチャーを組み合わせた1階部分でした。
元々いくつもつないで相互に配線する事など考慮していない(TOMIXもKATOもお座敷での使用を第一義に設計していると思われるため)ので必要な配線位置に一々ドリルで開口させなければなりません。
特にKATOの奴は一部に壁面のプラ構造部が二重になっている所があり更に厄介です。
場所によっては1階と2階にそれぞれ光源を仕込みますから配線の走行自体も複雑化してしまいました。
おまけにそうまでして苦労させられた1、2階部分が「他に比べて一番目立たない」と言うのもどうかと(笑)
同じ駅舎でもファーラーやフォルマー等のキットだと「床が抜けた内部ががらんどうの箱」になっている事が多いのですがこちらの方が照明を組み込むのは容易と思います。
(インテリアには凝っていない物のその辺りは窓に貼り付ける室内のイラストでカバーする様式)
実際、今回の組みこみで一番楽にできたのが海外製キットとほぼ同じ構造で構成した自作の駅ビル上屋だったりします。
何分これを作った当時は電飾など想定していなかったので余計手間がかかっている気もします。



とりあえず灯りを組み込み通電してみましたが夜目にも明るい不夜城の如き駅ビルが現出したのには我ながら思わず感動です。
(自身の苦労もあるので余計そう感じるのでしょう。客観的に観ると街灯が点かないとか光がまだ強すぎるなどの粗も感じますし)
次は地下と高架それぞれのホームの照明、更に駅舎そのもののライトアップ(この為に青いLEDも用意しています)が課題です。
そして何より一番の大物の「駅前超高層ビル」も控えているので気が抜けません。
光山鉄道管理局
HPです。

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