ターミナル駅ビルモジュールの建設・9・駅前高層ビルの準備(汗)

 ターミナル駅モジュール工事、駅ビルの方は形になって来たのでその周囲の工事に入ります。
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 目玉は駅前の再開発超高層ビル。
 TOMIXの総合ビルの組み合わせですが、このビルは本体中央部に照明用の穴が開いています。
 今回はここを貫通する形でアルミバーに貼り付けたLEDの照明を取り付ける事を考えています。
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 こうする事でビルを貫通する骨格の役目を兼ねさせ、ビル自体の強度も稼ごうというものです。
 アルミバーは秋葉のショップでディスプレイ照明用に売られていた物をカットして使います。
 このバーはアルミサッシのレールを思わせる強度と放熱性に優れた代物ですが、これを付けるとビル自体も相当に重くなります。

 それと、ビルの1,2階に相当するエントランス部分はKATOの高架駅の店舗部分を転用したものですが、ジオコレと異なりジオタウン系のストラクチャーは元々照明を想定していない物が多く、この高架駅もそのひとつです。
 ですからアルミバーまで貫通させるとなると改めて穴をあける必要があります。
 電気ドリル片手に格闘する事小一時間。どうにか建物の1階までは貫通させました。
 ですが良く考えて見たら配線などを考慮すると真下のベース部分まで貫く必要がある事に気付いたのはお笑いです。ドリルの刃先もわざわざこのために2センチ径の穴あけ機を追加する羽目になりました。

 まだまだ道は長い。
DSCN5659.jpg
 駅ビル自体もレイアウト用の建造物としては大きい部類なのですがその背後に高層ビルが屹立すると我ながら結構なインパクトを感じます。
 普段もっと小さなサイズのストラクチャーと格闘してばかりいる反動でしょうか(汗)
 ここさえできれば後はLEDを貼りつけて一気に配線するだけなのですが…

 ビル本体ですが漏光対策と外見のリニューアルとして壁面部に工事用のアルミテープを張り付ける方針です。
 この手は以前に電気街の再開発ビルや第2モジュールのテレビ局本社ビルの製作でも使った手ですが、何れも照明を組みつけた時の効果が大きいので助かります。
 同時に遮光効果も狙ったものです。
光山鉄道管理局
 HPです。

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