レイアウトの掃除のはなし

 今回はレイアウトの掃除のはなしから

 運転時などは線路上の汚れやほこりは大敵ですから本線上にクリーニングカーを走らせたりクリーニング棒を回したりと線路のメンテナンスにはそれなりに手を掛けます。
 ですが問題は「線路じゃない所」の汚れです。

 つまり建物の屋根とか地面とかに溜まった埃やら欠落したフォーリッジなんかの屑の扱いです。
 特に樹木用のフォーリッジの脱落が多いのなんのって。
DSCN9875.jpg
 先日のターミナル駅モジュールなんかがいい例ですがレイアウト自体に防塵カバーを掛けたところで長い間には細かな埃が進入しますし、むしろそういう埃の方ががんこに付着する事が多い気がします。
 これを後から落とすのが如何に大変か(笑)

 棚幡線みたいにごく小さい規模のレイアウトだったら建物やアクセサリをベースの固定してもそれほど影響はありませんが畳一枚を超える規模の固定レイアウトだと間違いなく「メンテナンスで嫌気がさす事請け合い」な程掃除に忙殺されます。
 メインのレイアウトではそれを見越してシーナリィは分割して取り外せるようにしてあるのですが、それにしたところで長期間店晒しだと何となくおっくうになる気もしますね。

 これまでの自分の経験から言うと「布団」「洗濯物」「ソファ系の家具」が埃の三大発生源の様です。
 つまり私のレイアウトは上記のどれかが必ずレイアウトに近接している訳で(爆)
 以前ならこれに「猫の毛」なんてのも加わります。
DSCN8902.jpg
 大体にして洗濯場に近接している上にこの時期だと部屋干しが標準となるレイアウトルーム(兼寝室兼布団部屋・爆)に埃の起きない訳がないのであって 精々が窓を開けて通風を確保する位しか対策しにくいのも実情です。
 こんな悩み、専用のレイアウトルームのある向きにはなかなか理解しがたいのではないかと。

 とはいえ、清掃を決めて一旦エンジンが掛かると意外なほどに億劫な感じが無くなるのは我ながら不思議です。
 これなどは好きで作ったレイアウトだからこそなのでしょう。

 ですが一度清掃してしまうとやはり年単位でメンテしなくなりますから結局はいたちごっこですが。
光山鉄道管理局
 HPです。

にほんブログ村
にほんブログ村 鉄道ブログ

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村


鉄道模型 ブログランキングへ

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。

この記事へのコメント