Zゲージのキハ52
このところ、運転会で鉄博のモジュールを持ちこむ事が多いのですが、博物館内のエンドレスを周回させるためにZゲージの車輛、編成を使う事が多くなっています。
特によく使うのが天賞堂のD51、ミニクラブの24形蒸機、プラッツの0系新幹線、AKIAの485系なんかをとっかえひっかえしています。

ですが運転会では1日当たり10時間以上稼動している訳なので、同じ編成をいつまでも運転する訳には行きません。
見ている方も運転する方も飽きてくるばかりでなく、モータなどの耐久性の面でも不安がある事から、適当な機会にいくつか編成を増やしておきたいと思っていました。
そうはいっても、今どきの新車のZゲージ車両はNと同等かそれ以上の値付けだったりする事が多いので勢い中古モデルが増える事になります。
先日の帰省の折に中古ショップでZゲージのモデルをいくつか入手できたのは勿怪の幸いでした。

そのなかのひとつが六半のキハ52。
懐かしのローカル線編成です。
キハ52はできれば一般色が欲しかったですがあいにく田舎の中古ショップではZゲージの出物自体が珍しいので贅沢は言えません。
(それ以前に地元ショップでは新車も置いていない)
キハ52は単行でもそこそこ様になりますし雰囲気もそう悪くはありません。

写真に撮って見るとサイズがわかりにくく一見してKATO辺りの昔のNゲージの様にも見えますが、これはZゲージ。
私の人差し指よりも細くて短い車体なのに、それでそこそこの細密感のある造形なのは流石です。
ただ、走行性に関してはスピードが乗るとそこそこスムーズなのですがローカル線らしいスローの効いた走りがいまひとつ。
(もっともこれはZゲージ全般に言える事ですが)

鉄博内のエンドレスはフレキシブルレールを駆使して微妙なS字カーブを使っているので、そこを滑らかにクリアしてくれればいう事なしなのですが。
ヘッドライトは点灯、しかも2灯式なのが走らせてみると分かりますがそれだけに灯りが少し弱い感じもします。
光山鉄道管理局
HPです。

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見ている方も運転する方も飽きてくるばかりでなく、モータなどの耐久性の面でも不安がある事から、適当な機会にいくつか編成を増やしておきたいと思っていました。
そうはいっても、今どきの新車のZゲージ車両はNと同等かそれ以上の値付けだったりする事が多いので勢い中古モデルが増える事になります。
先日の帰省の折に中古ショップでZゲージのモデルをいくつか入手できたのは勿怪の幸いでした。

そのなかのひとつが六半のキハ52。
懐かしのローカル線編成です。
キハ52はできれば一般色が欲しかったですがあいにく田舎の中古ショップではZゲージの出物自体が珍しいので贅沢は言えません。
(それ以前に地元ショップでは新車も置いていない)
キハ52は単行でもそこそこ様になりますし雰囲気もそう悪くはありません。

写真に撮って見るとサイズがわかりにくく一見してKATO辺りの昔のNゲージの様にも見えますが、これはZゲージ。
私の人差し指よりも細くて短い車体なのに、それでそこそこの細密感のある造形なのは流石です。
ただ、走行性に関してはスピードが乗るとそこそこスムーズなのですがローカル線らしいスローの効いた走りがいまひとつ。
(もっともこれはZゲージ全般に言える事ですが)

鉄博内のエンドレスはフレキシブルレールを駆使して微妙なS字カーブを使っているので、そこを滑らかにクリアしてくれればいう事なしなのですが。
ヘッドライトは点灯、しかも2灯式なのが走らせてみると分かりますがそれだけに灯りが少し弱い感じもします。
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この記事へのコメント
写真で見る限り、これがNゲージですと言われれば違和感無い程なんですね。
最近のZゲージのクオリティは凄いと思いました(^-^;
走りはやはり重量でしょうか?
集電効率が明らかに違ってきますしね。
この辺りが改良されてくると、もっとZゲージが普及を見せるのかも知れません。
写真では相当なアップで捉えているので細密感が目立つのですがちょっと引いてみると今度は小ささの方が目立ってしまいます。
クオリティの凄さは感じるのですが走らせる鉄道模型と考えた場合、折角のディテーリングが目立たないままになってしまう事が現状でのZゲージの問題ではないかと思います。
有名模型店のデモ用レイアウトでさえもそうなのですが、スローに弱いというかスケールスピードよりも速めに走ってしまう事も改善を要するところと思います。
重量を稼ごうとすると爾来日本型Zゲージの売りだった「室内灯標準装備」のメリットもスポイルされかねずこれも今後の課題なのではないかと。
苦言が多いコメントになってしまいましたが個人的には日本型Zゲージはスロー走行にあまり頼らないで走らせられる、新幹線で伸びるコンセプトではないかと思っています。
いろいろな楽しみ方があると思いますが、手頃な大きさのレイアウトのなかで走らせるところにひとつの価値があります。
最大の問題は、車種が少ない点。
一昔前のNゲージの話でもあります。
コメントありがとうございます。
実はZゲージの車両の購入に際してはそちらのサイトを参考にさせて頂いておりました。
>どのような環境で走行して~
運転会用のモジュールに組み込んだエンドレスが主体なのですが、このエンドレスはスペースの都合上六半のフレキシブルレールを使っているために直線部分が殆どありません。
今回のキハ52等は特にそうなのですが微妙なカーブでは軸距の長い動力車ではレールの横圧が掛かりやすく、スロー走行がしにくい環境である事も影響しているのではないかと考えています。
(天賞堂のC62、ミニクラブの24形の様な動輪が大きく動力台車の軸距の小さいモデルではそこそこスローが効いています)
又、新品でない中古モデルなので仰るような個体差の問題も出ていると思います。
個人的な見解ですがNより小さいレイアウトができる事も価値のある点と思いますが、一方でNと同じスペースでより長編成が楽しめるという方向性もアリなのではないかと言う考え方も持っていまして、先述のコメントの背景にはそういった部分もあるのですが少々舌足らずな書き方になってしまいました。
実は今回の購入では他にもう1両機関車を入線させているので近いうちにまたこのブログで上げる予定でいます。