モジュールでZゲージの競演(笑)
前回に引き続き先日の運転会のはなしから。
今回の運転会では鉄博風モジュール内のZゲージエンドレスでとっかえひっかえの運転を愉しみました。

当初の予定ではコンテナ貨車を改造した遊園地列車みたいなのを周遊させる予定だったのですが鉄コレの下津井電鉄を入線させた辺りから、普通にZゲージの編成を走らせる方向に変わっていったものです。
Nのモジュールレイアウトはメインラインこそ3線なのですがレイアウトの大型化につれて走行間隔が開きやすく、どうかすると次の列車が通りかかるまで結構待たされるという面が出てきています。
それを幾分か緩和させる目的もあって私を含めた何人かのメンバーがモジュール内にサブエンドレスを組み込んで単独で小編成を走らせるものを出しています。
それは路面電車であったり江ノ電や箱根登山鉄道であったりするのですが、実質900×400程度のスペースで20M級の3,4連を走らせることが可能なのはZゲージのメリットのひとつです。
但しそのままでは遠近感がおかしいシーナリィになりがちなので不自然でない組み合わせとして「博物館内のミニ列車」という設定にした物です。
これは同時に「同じ線路上を外国型や新幹線が走る不自然さの解消」という側面があります。
そのエンドレスですが元々六半のフレキシブル線路の活用策の一環として900×400のスペースに収まる線路配置として考えたものでした。
ですから形状としては微妙なひょうたん形で直線区間が殆どない物です。
この直線区間が無いというのが曲者で市販のリレーラーでまともに車両を乗せられる物が殆どないので特にD51とかC62を載せる時には苦労します。
が、一旦線路に乗せ、走りに当たりがついてくると微妙なS字カーブを身をくねらせて走る列車の様が見ていて心地よいのです。
そんな訳でただぐるぐる回りさせていても意外と退屈しません。

今回は運転会に備えて中古とはいえキハ52、C11、ワフ29500の3両2編成を増備したのでラインナップの強化とローテーションの細分化を図れました。
C11はオハフ33とワフを組み合わせてミキスト編成を作りましたが、モジュールを覗いてゆく人の中では特に年配の方々に受けが良かったようです。
キハ52は単行での運用ですが運転会の前日に「鉄道員」の映画を観ていたせいか、その印象が妙に重なって雰囲気を感じたりします(但し私だけw)
これらの車両の走行性ですが最初こそ引っかかったりラピッドスタートなのですが何回か周回させると徐々に辺りがついてくるようで超スローはともかく最低限さまになる巡航速度は保てるようになります。
運転会での連続走行という特殊事情もあるのですが、レールの汚れも早いのでかなりまめなクリーニングが必須sではあります。

子供たちの受けがいいのはやはり0系新幹線でドクターイエローやフレッシュグリーンの編成をとっかえひっかえさせつつ運用しました。

AKIAの485系はうちのZゲージの中では最古参になって一部の車輛のドローバーがすっぽ抜けやすくなるトラブルが頻発。
唯一5連以上の編成が組めるのにこのせいで3連程度にとどまってしまいます。
一方でクラブのメンバーの注目を集めているのはC622やD51を使った編成ですが、これはNの本線で似た様なのがしょっちゅう走っているので一般の印象に残りにくいという難点が(笑)
そして運転会での運用の中で一番信頼しているのがメルクリンミニクラブの機関車です。
連続走行記録でギネスを取ったと言われる耐久性と走行性は運転会での連続運転でいかんなく発揮されます。事実日本型が増備されるまでは2,3時間くらいの連続走行は難なくこなしていました。

貨物列車は日本型にないカラフルさと可愛さが感じられるせいか、女性や家族連れ(特に女の子のいるところ)には受けがいいようです。
そういう実績があるので2軸の客車も増備させたいのですが、秋葉のショップを見ても「中古で1両5000円」というのに萎えてしまいます(涙)
まあ、それは別としても次回までには日本型の二軸貨車と客車を2,3両増やしたいと思っています。
光山鉄道管理局
HPです。

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今回の運転会では鉄博風モジュール内のZゲージエンドレスでとっかえひっかえの運転を愉しみました。

当初の予定ではコンテナ貨車を改造した遊園地列車みたいなのを周遊させる予定だったのですが鉄コレの下津井電鉄を入線させた辺りから、普通にZゲージの編成を走らせる方向に変わっていったものです。
Nのモジュールレイアウトはメインラインこそ3線なのですがレイアウトの大型化につれて走行間隔が開きやすく、どうかすると次の列車が通りかかるまで結構待たされるという面が出てきています。
それを幾分か緩和させる目的もあって私を含めた何人かのメンバーがモジュール内にサブエンドレスを組み込んで単独で小編成を走らせるものを出しています。
それは路面電車であったり江ノ電や箱根登山鉄道であったりするのですが、実質900×400程度のスペースで20M級の3,4連を走らせることが可能なのはZゲージのメリットのひとつです。
但しそのままでは遠近感がおかしいシーナリィになりがちなので不自然でない組み合わせとして「博物館内のミニ列車」という設定にした物です。
これは同時に「同じ線路上を外国型や新幹線が走る不自然さの解消」という側面があります。
そのエンドレスですが元々六半のフレキシブル線路の活用策の一環として900×400のスペースに収まる線路配置として考えたものでした。
ですから形状としては微妙なひょうたん形で直線区間が殆どない物です。
この直線区間が無いというのが曲者で市販のリレーラーでまともに車両を乗せられる物が殆どないので特にD51とかC62を載せる時には苦労します。
が、一旦線路に乗せ、走りに当たりがついてくると微妙なS字カーブを身をくねらせて走る列車の様が見ていて心地よいのです。
そんな訳でただぐるぐる回りさせていても意外と退屈しません。

今回は運転会に備えて中古とはいえキハ52、C11、ワフ29500の3両2編成を増備したのでラインナップの強化とローテーションの細分化を図れました。
C11はオハフ33とワフを組み合わせてミキスト編成を作りましたが、モジュールを覗いてゆく人の中では特に年配の方々に受けが良かったようです。
キハ52は単行での運用ですが運転会の前日に「鉄道員」の映画を観ていたせいか、その印象が妙に重なって雰囲気を感じたりします(但し私だけw)
これらの車両の走行性ですが最初こそ引っかかったりラピッドスタートなのですが何回か周回させると徐々に辺りがついてくるようで超スローはともかく最低限さまになる巡航速度は保てるようになります。
運転会での連続走行という特殊事情もあるのですが、レールの汚れも早いのでかなりまめなクリーニングが必須sではあります。

子供たちの受けがいいのはやはり0系新幹線でドクターイエローやフレッシュグリーンの編成をとっかえひっかえさせつつ運用しました。

AKIAの485系はうちのZゲージの中では最古参になって一部の車輛のドローバーがすっぽ抜けやすくなるトラブルが頻発。
唯一5連以上の編成が組めるのにこのせいで3連程度にとどまってしまいます。
一方でクラブのメンバーの注目を集めているのはC622やD51を使った編成ですが、これはNの本線で似た様なのがしょっちゅう走っているので一般の印象に残りにくいという難点が(笑)
そして運転会での運用の中で一番信頼しているのがメルクリンミニクラブの機関車です。
連続走行記録でギネスを取ったと言われる耐久性と走行性は運転会での連続運転でいかんなく発揮されます。事実日本型が増備されるまでは2,3時間くらいの連続走行は難なくこなしていました。

貨物列車は日本型にないカラフルさと可愛さが感じられるせいか、女性や家族連れ(特に女の子のいるところ)には受けがいいようです。
そういう実績があるので2軸の客車も増備させたいのですが、秋葉のショップを見ても「中古で1両5000円」というのに萎えてしまいます(涙)
まあ、それは別としても次回までには日本型の二軸貨車と客車を2,3両増やしたいと思っています。
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