貨車の増備のはなし「セムとトラ」
もういい加減今年も押し詰まって来たのに今回は夏の帰省の戦利品から
今回は貨車編という事で。
世間でプロポーションに難があるとか何とか言われつつも一番手軽に手に入る石炭貨車という点でナインスケールのセム8000の存在は有難いです。
今回の帰省でも1両手に入りました。
セムに関してはこの後頂き物でもう一両増備ができました。
そして同じく石炭貨車のボギー版であるセキ6000も1両入手。
これでセムは8000と6000を合わせて9両目、セキは5両目となりました。編成も徐々に伸びては来ています。
まるで何かの貯金みたいな長期計画での増備ですが、これでもあと数両は欲しいところです。
それとKATOのトラ55000(積荷カバー付)
割合最近の製品と思いますが、半額程度で入手できました。
ミニカーブに対応できる事も期待しての入線(タム600はできましたので)です。
ところが帰宅していざ箱を開けようとしたら「素手ではどうやっても蓋が外れない」
これは変だと思いよく見ると
何とパッケージの隙間に接着剤が流れ込んで固着した状態でした(爆)
これまでいろいろな中古やジャンクを見てきたつもりでしたが「まさか箱が開かないから安かった」というのは想像すらしていませんでした。
ショップで買い取る際に気づかなかったのか、知っていて並べたのは判然としません。
いずれにしろこれはパッケージを破壊する覚悟で臨まなければなりません。
マイナスの時計ドライバーを箱の隙間に差し入れ少しづつこじる事10分弱。
一部が割れましたがようやく中身を取り出せました。
高が二軸貨車をパッケージから出すのにこれ尾度大汗をかくとは全く世の中分からないものです(笑)
但し中身の方には影響はなかったので並べてみるとこれもなかなかに良い雰囲気です。
特に積荷カバーの存在感が嬉しい。
従来のナインスケールやTOMIXの製品は空荷か砂利しか見た目のバリエーションがありませんでしたからカバーの付いた二軸無蓋車の存在は有難いです。
光山鉄道管理局
HPです。
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世間でプロポーションに難があるとか何とか言われつつも一番手軽に手に入る石炭貨車という点でナインスケールのセム8000の存在は有難いです。
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セムに関してはこの後頂き物でもう一両増備ができました。
そして同じく石炭貨車のボギー版であるセキ6000も1両入手。
これでセムは8000と6000を合わせて9両目、セキは5両目となりました。編成も徐々に伸びては来ています。
まるで何かの貯金みたいな長期計画での増備ですが、これでもあと数両は欲しいところです。
それとKATOのトラ55000(積荷カバー付)
割合最近の製品と思いますが、半額程度で入手できました。
ミニカーブに対応できる事も期待しての入線(タム600はできましたので)です。
ところが帰宅していざ箱を開けようとしたら「素手ではどうやっても蓋が外れない」
これは変だと思いよく見ると
何とパッケージの隙間に接着剤が流れ込んで固着した状態でした(爆)
これまでいろいろな中古やジャンクを見てきたつもりでしたが「まさか箱が開かないから安かった」というのは想像すらしていませんでした。
ショップで買い取る際に気づかなかったのか、知っていて並べたのは判然としません。
いずれにしろこれはパッケージを破壊する覚悟で臨まなければなりません。
マイナスの時計ドライバーを箱の隙間に差し入れ少しづつこじる事10分弱。
一部が割れましたがようやく中身を取り出せました。
高が二軸貨車をパッケージから出すのにこれ尾度大汗をかくとは全く世の中分からないものです(笑)
但し中身の方には影響はなかったので並べてみるとこれもなかなかに良い雰囲気です。
特に積荷カバーの存在感が嬉しい。
従来のナインスケールやTOMIXの製品は空荷か砂利しか見た目のバリエーションがありませんでしたからカバーの付いた二軸無蓋車の存在は有難いです。
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この記事へのコメント
ケースに接着剤??
これは初耳。私は聞いたことも見たことも無いですね(^^)
何故、そんなところに接着剤が流れ込んだんでしょうね(笑)
それでも中身に異常がなく、半額でしたら、非常にお得だったのではないでしょうか(^^)/
>カバーの付いた二軸無蓋車の存在は有難いです
昔は適当な骨組みにアルミホイルやティッシュペーパーをかぶせて防水シートの表現をやってましたから、最初からあるのは便利ですよね。
(ちなみに自分はKATOの防水シートを購入後、タミヤアクリルの半艶オリーブドラブを塗り、その上にウェザリングしてよりそれっぽくしました。)
積荷というと昔のTMSにその辺のものによる作り方が乗っていたなぁ…
・バラストを乗せてボンド水で固定「砂利or鉱石(石灰石や石炭など)」
・角材を四角く切って板を彫りこんだ「木箱」
・針金を焼いてから接着剤で束ねて乗せて(両端を黄色に塗るとよい)「鉄材」
・プラくずを溶剤で溶かして固めた「スクラップ」
・バルサ(1㎜圧)を均等に切って接着剤で固定して乗せた「角材」
1㎜圧ぐらいのプラ板を無蓋車の荷台に合わせて切って、荷台の色(黒やあずき色)に塗ったものの上に上記の積荷をつけ、下側に鉄板を張ると取り出す時に磁石で外れ便利だそうです。
私もこれまでいろいろなジャンクに当たってきたつもりでいましたがこういうのは正直予想していませんでした(笑)
もちろん店でもチェックしていなかったという事なのでしょうが中身が無事だっただけでも何よりです。
今ではTMSで扱いを止めてしまいましたがPECOのアイテムで「無蓋車の積荷」と言うのがありましたね。当時のTMSやPLAY MODELなんかでナインスケールか何かの積荷に使う作例が紹介されていましたが、木樽とかレンガの積荷は違和感を感じました。
磁石で積荷のコンバートするアイデアは磁石自体がウェイトを兼用する事も考えると使い出がありますね。