津川洋行の人形たち
昨年暮れの静岡土産から

前回津川洋行のミニカーの話をしましたが、今回は同じ津川のNスケール人形から
おそらく30年くらい前の製品だったと思います。
「乗客(ベンチ坐像)」と「保線区員」

アップの写真をご覧になると分かる様に造形自体はラフな上にカラーリングが一種毒々しい。
保線区員も体形が微妙な上にわざわざモールドされている顔の表情が微妙というか不気味だったりします。
ですが見るからに手作り感の溢れる、リアル系というよりも少しマンガチックなところが意外と憎めません。
昔読んだ世界的に有名な伝説のレイアウト、GD LINEの上に屯する「作者の自作の人形」に通じる物すら感じさせます…と書くとほめ過ぎでしょうか。
(GD LINEの人形は確か針金の骨組みに蝋を徐々に重ねて作っていたと思いますが、ポージングや体形が何ともユーモラスで不思議と細密度の高いレイアウトの風景にマッチしていました)

今回の人形群はジオコレともジオタウンとも異なるノリで作られている物ですが、それゆえに他社の人形だけでは画一化しがちな風景へのアクセントとして使えそうに思えます。現実の世界では人間が100人いたら全員の体形や顔や服装が違うのが当たり前ですから(詭弁)
どうかしてレイアウト、それも棚幡線辺りで使ってみたいと思っています。
光山鉄道管理局
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おそらく30年くらい前の製品だったと思います。
「乗客(ベンチ坐像)」と「保線区員」

アップの写真をご覧になると分かる様に造形自体はラフな上にカラーリングが一種毒々しい。
保線区員も体形が微妙な上にわざわざモールドされている顔の表情が微妙というか不気味だったりします。
ですが見るからに手作り感の溢れる、リアル系というよりも少しマンガチックなところが意外と憎めません。
昔読んだ世界的に有名な伝説のレイアウト、GD LINEの上に屯する「作者の自作の人形」に通じる物すら感じさせます…と書くとほめ過ぎでしょうか。
(GD LINEの人形は確か針金の骨組みに蝋を徐々に重ねて作っていたと思いますが、ポージングや体形が何ともユーモラスで不思議と細密度の高いレイアウトの風景にマッチしていました)

今回の人形群はジオコレともジオタウンとも異なるノリで作られている物ですが、それゆえに他社の人形だけでは画一化しがちな風景へのアクセントとして使えそうに思えます。現実の世界では人間が100人いたら全員の体形や顔や服装が違うのが当たり前ですから(詭弁)
どうかしてレイアウト、それも棚幡線辺りで使ってみたいと思っています。
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この記事へのコメント
・・・津川のNスケール人形(保線作業員)、一度私も手に取って買おうと思ったものですw
ただその時、出来が微妙なのとプライザーの無塗装の奴が2箱もあったのでキャンセル。
(代わりに電柱とダミー構内灯を購入、バリがあったりしたけどこっちは許容範囲でした。)
次に行ってみたら無くなっていて「誰かが買ったんだな」ぐらいに思ったのですが、彼らが光山市交通局に配属になっていたとは思いもしませんでしたよ。
ちなみに静岡は駅から少し離れたところに「さの模型」という古い模型屋があり(昔のTMSに小さくですが広告がありました、場所は変わっていません。)、こちらの方は品数はともかく「いつからあるのだろうか…?」と気になるものがちらほら置いてあります。
こっちはNだけではなくHO前後クラスの模型も結構置いてあるので、もし行く機会があればどうぞ。
(ただし現在は火曜日と水曜日が定休日なので注意)
返事が遅くなりすみません。
さの模型さんにはまだ行っていませんが先日のグランシップのイベントでさの模型のシールの貼られていた貨車の中古を購入しています。
こういう地域の老舗の模型屋さんがあるというのはいいものですね。
今度行ってみたいと思います。
静岡のポポンデッタは東京辺りよりも中古の品揃えに意外性があって個人的には良い印象を持っています。
そういえば同日のツインメッセのホビーショー会場でさの模型は中古委託販売をやってましたっけ、そっちに行ったのなら通り過ぎていたかもしれません。
(2つの会場の間の吹き抜け通路で販売、自分はそこでKATOのC50<型番2001>を購入しました)
ちなみに毎年さの模型はこの日臨時休業になりますので「ホビーショーなどに来たついでに」寄ってみる事はできません。
>中古の品揃え
中古の品揃えは普通の範囲なのですが「いつからあった?」と思えた代物がちらほら。
・以前ここでも紹介された、学研のN用ペーパークラフトの建物。
・トミーが輸入して出したバックマンのノーザン蒸機
・HOスケールと思われる米国型の古そうなプラ貨車&タンクローリー。
…最後のはメーカーも分からず。
グランシップの時は出展者としての参加だったのでホビーショーには行けずじまいでした。
今でもそれが残念で(汗)