新年の運転会から3・Zゲージの活躍

 新春の運転会からその3です。
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 昨年後半、もっというなら秋頃から当鉄道にZゲージの入線車が増え、主に運転会でその威力を実感しています。
 鉄博風モジュールにZゲージのエンドレスが組み込まれ、運用を始めたのは6年前だったのですがその当時は手持ちがAKIAの485系、メルクリンの24蒸機くらいしかなく、PLAZの0系が辛うじて気を吐いていたような状況でした。
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 一昨年のモジュール改修の前後から主に中古モデルながらも六半や天賞堂を中心に徐々にラインナップが増え、それに伴いZゲージが運転会で活躍する頻度も上昇しています。

 今回は六半のDE10・C11・キハ52が加わった事と客車や貨車の増備が進んだ事でどうにか「編成として見られるボリューム」になった事で前回よりも注目度は上がっているようです。
 やはりC62が客車を牽くからにはオハ35が2両なんてのよりもスハ43系も交えた5連くらいの方が見栄えがするのは確かなようですし。
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 一方で運転会で使ってみて困った事もありまして、2軸貨車の編成を組む際に貨車が軽すぎてなかなか上手くレールに載せられなかったりクラウンと六半の貨車の連結が大変だったりしました。走らせればなかなか見栄えはするのですがレールに載せるときは多少ストレスも感じます。
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 PLAZの0系もフレッシュグリーン仕様を投入。
 通常仕様やドクターイエローに比べると今ひとつな知名度ですがNのメインラインで通常カラーの0系が走っていたのでそれなりに変化は付けられたようです。
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 上記の日本型に混じって今回も活躍したメルクリンの24蒸機。実は走行のスムーズさや安定性は一番古いモデルであるこれが一番良好だったりします。してみるとZゲージに関しては彼我の差はまだ大きいのかもしれません。

 これらの編成群が鉄博内のたった一本のエンドレスの中をとっかえひっかえして走った訳ですから賑やか度は本線に負けていません(笑)バラエティが増えた分一般のギャラリーの方々にも好評だったようです。

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