S660の春支度・NEOBAと無限
3月に入り一気に朝夕もそれなりに暖かくなって来ました。
先日の日曜日は3月第一日曜日恒例の「河川清掃」で空き缶やら芥やらを拾いまくっていましたが、帰宅後まだ時間がありそうだったのでこの機会にと思いS660のスタッドレスを夏タイヤに交換する事にしました。
前にも紹介したローダウン対応のフロアジャッキがようやく出番を迎えます。
「S660のためにフロアジャッキ」というと如何にも贅沢な印象ですがこのクルマの場合一度に一本しかタイヤが運べませんから「GSでタイヤ交換を頼もうとすると自宅とGSの間を8往復しなければならない」と言う現実があります(笑)
今シーズンから夏タイヤは標準のADVAN NEOBAに暮れに購入した無限のホイールを組み合わせたおみ足になります。
こういう時一度に二本分のタイヤを持ち上げられるフロアジャッキは有利ですね。
こういう機会でもないとなかなか見ないブレーキとサス周り。アジャイルハンドリングアシストやら4輪ディスクブレーキやらついているせいか他のクルマより心なしか複雑に見えます。
とはいえ、その無限ホイール、専用のナットとロックナットのセットも付いてくるのですが、最初そのロックナットの意味が分からず
「最初の一本目のタイヤに全部ロックナットを付けてしまう」と言うへまもやらかしました。
そんなトラブルもあったにせよ、大体1時間しないうちに交換が済んだのは何よりです。
スタッドレスに付いていた標準のホイールより心持ち軽いかなと言った程度の軽量化ですが、ばね下重量の軽減には効果はありそうです。
一般にホイール1キロの軽量化は車体15キロ分の効果があるのだそうです。が、一番のメリットは「タイヤ交換で重たい思いをしなくなる」事かもしれません。無限を履いたS660の前輪は「片手でひょいっと持ち歩ける」レベルです。
交換後早速屋根を外していつもの峠道を往復。
レスポンスとコーナーでの踏ん張りは明らかによくなっています。
横滑り防止装置も一度も作動せず。
βグレードの時は今ひとつぱっとしなかった見た目の足回りの雰囲気も一変しました。
交換前は「たかがホイールを変えた位で印象が変わる訳がない」とか勝手に思っていたのですがそんな事もないですね。
ただホイールの隙間が広がって純正品よりもよく覗けるようになったブレーキのディスクが何だか貧弱に見える(実際の制動性はピカイチなのに)のが何ともです。
とはいえ「やっぱりやってみるもんだ」と改めて思いました。
光山鉄道管理局
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