ターミナル駅モジュールの再改修・その5・モジュールを繋げる

 昨年のトレインフェスタの時にはターミナル駅舎のモジュールの隣には鉄博風のモジュールを配置していましたが、今回はここに7年前に製作した私鉄ターミナル駅と駅前風景のモジュールを改修の上で接続します。
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 今回はターミナル駅に隣接するビル街(と私鉄ターミナル駅ビル)モジュールの仮合わせと改修作業の計画から。

 本来このモジュールはターミナル駅と組み合わせる事を想定していなかったので「同じ線路の100メートルも離れていない区間にホームがふたつある」という少々お間抜けな配列になってしまっています。
 とはいえ、地上部分に限定すればJR(国鉄)駅に隣接して私鉄のターミナルがあるというのは少し大きな都会では珍しくないシチュエーションではあるので、今回は敢えてこのふたつをつなげる事にしました。

 モジュールですので線路配置は規格化されているので接続自体はどうにか可能。
 後はシーナリィ面で違和感なく繋がるかという話になります。
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 私鉄駅モジュールをそれまで使っていたクレイドルレイアウトから外してターミナル駅モジュールと仮接続。
 ふたつのモジュールを視覚的に繋ぐのは私鉄駅の右側、ターミナル駅の左側に配置された向かい合わせのビル街とそれらをつなぐ大通り(通称「青葉通り」)
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 仮配置して思いましたが予想していた以上に散漫な印象です。
 それぞれのモジュールにランドマークが複数存在(ターミナル駅では駅舎と超高層ビル、私鉄駅も駅ビルと12階建て以上はありどうな放送局舎)し、それぞれが自己主張しているのですから無理もありません。
 まるで出来の悪いお神輿みたいなものです。

 今回の仮配置で気になったのは製作を急いだ影響でディテーリングやウェザリングが不足している所。
 それと元々デコレーション用のカラフルな物を使っていたLEDの照明。ここは他と同様にテープLEDのAC電源式に切り替える積りです。
 尤も、それ以上に「照明に頼らなくても観られる作りにする」方が大事ですが(汗)
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 ここだけでもこれからの改修期間でどうにかしたい所です。
光山鉄道管理局
 HPです。

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