「75周年のED75」(笑)
今月の入手品から。
最近のこのブログは妙にED75づいているのですがまたもや変わり種の75を入手しました。
今から18年前に出た「トミー75周年記念モデルセット」の中古です。
実はこのモデル現住地でも故郷でも店によってはいまだに新品が並んでいるという、一瞬どう解釈していいか分らないセットです。
何しろ今はトミー創立93周年位に当たる筈ですし、TOMIXも今はトミーテックですし。
また、このセットは同じTOMIXのEF63セットと同様に中古ショップでも見つける頻度が高いモデルでもあります。
それを何故今になって購入したかといいますと今年の初めの運転会でTOMIX40周年コンテナやら鉄道博物館コンテナやらのいわゆる「ネタ系」の列車を走らせてみたら結構楽しかったというのがあります。
セットにはトミー75周年記念コンテナを積んだコキが2両付いていますし。
75周年ですから牽引機も必然的にED75(そりゃあ、C75もDD75もないですから)
EF65の向こうを張って車体側面にでかでかと「ED75」のロゴ付き。確か当時は存在しなかった仕様だったと思いますが、別に気にはしません。
何故って、うちには既に「カシオペアカラーのED75」というのが居ますので(笑)
そのED75なのですが帰宅後パッケージを開けてみて驚きました。
パッケージの中から「動輪がごろごろと出てきたから」です。
これまで買ったモデルはジャンクであっても、動輪が取れていたという奴にまみえた事がありません(最初から欠落していたというならありますが)
最初はびっくりした上に「これは掴まされたかな?」と不安に思いました。
ですが75を取り出してみると動輪はちゃんと付いています。
「?」と思ってよく見るとこの75「動輪が黒染め車輪に交換してあったのです」
なるほど、それでノーマルの動輪を付けていたのかと気付くと同時に、前のユーザーの気配りに感心しました。
ですが、そこまでやっているのにナンバーもメーカーズプレートも未装着というのが少しちぐはぐです。
私自身は未使用品を尊ぶコレクターではありませんし、既に手が加わっているなら尚更ハードルは低くなります。
という訳でナンバーとメーカーズプレート、コキの手すりもこの機会に付けてしまいました。
よく見るとナンバープレートも「ED75 75」と「ED75 750」になっている辺り芸が細かいですね。
動輪が交換されていたので懸念していた走行性ですがTOMIXのロコ(但し18年前)としては普通の走りでした。
光山鉄道管理局
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