春支度とタイヤ交換のはなし
今日から4月だというのに気候は冬だか春だかよくわからない感じです。
車のタイヤ交換は先月の内に済ませているのですが、これでも「まだ、早まったかな」感が消えません。
明日は花見の予定なのですが肝心の桜もろくに咲いていないですし。
今回はそのタイヤ交換とそれにまつわる話から。
今年は手持ちの二台のクルマの交換をほぼいちどきに行いました。
まずはS660から
去年暮れに買ったローダウン対応のフロアジャッキがようやく出番を迎えます。
「S660のためにフロアジャッキ」というと如何にも贅沢な印象ですがこのクルマの場合一度に一本しかタイヤが運べませんから「GSでタイヤ交換を頼もうとすると自宅とGSの間を8往復しなければならない」と言う現実があります(笑)
今シーズンから夏タイヤは標準のADVAN NEOBAに暮れに購入した無限のホイールを組み合わせたおみ足になります。
こういう時一度に二本分のタイヤを持ち上げられるフロアジャッキは有利ですね。
こういう機会でもないとなかなか見ないブレーキとサス周り。アジャイルハンドリングアシストやら4輪ディスクブレーキやらついているせいか他のクルマより心なしか複雑に見えます。
とはいえ、その無限ホイール、専用のナットとロックナットのセットも付いてくるのですが、最初そのロックナットの意味が分からず
「最初の一本目のタイヤに全部ロックナットを付けてしまう」と言うへまもやらかしました。
そんなトラブルもあったにせよ、大体1時間しないうちに交換が済んだのは何よりです。
スタッドレスに付いていた標準のホイールより心持ち軽いかなと言った程度の軽量化ですが、ばね下重量の軽減には効果はありそうです。
一般にホイール1キロの軽量化は車体15キロ分の効果があるのだそうです。が、一番のメリットは「タイヤ交換で重たい思いをしなくなる」事かもしれません。無限を履いたS660の前輪は「片手でひょいっと持ち歩ける」レベルです。
交換後早速屋根を外していつもの峠道を往復。
レスポンスとコーナーでの踏ん張りは明らかによくなっています。
横滑り防止装置も一度も作動せず。
βグレードの時は今ひとつぱっとしなかった見た目の足回りの雰囲気も一変しました。
続いてエスクァイアの方も交換。
S660の時と同様にフロアジャッキとトルクレンチが大活躍するわけですが、いちどきに二台分のタイヤ交換を自分でやるというのはこれまでは結構な重労働だったので時間的、労力的な節約につながる訳ですから、もっと早く買っておけばよかったとか思います。
こちらも例によって前と後ろで一度に二輪を持ち上げて一気に交換。
タイヤを外したエスクァイアの足回り、先週のS660に比べると何とも単純に見えます。特にリアは独立懸架でないFFという事もあってか「ディスクブレーキ以外見るものがないと言っていいくらいの単純さ(笑)
まあ、走行目的が違いますからこれは当然でしょう。後方に重量物を集中させやすいミニバンとしてはこんなものかとも思います。
タイヤ交換後はGSに行って空気圧の調整。エスクァイアはHV車という事もあって前後共に2・4と比較的高めの圧ですがGSで測ったら前後共に1.5。これではタイヤがつぶれて見える筈です。
早速調整した後は洗車機に入れて冬場の埃を洗い流します。
S660と違って車高が高い上にボディ表面積の広いミニバンはなかなか自分で洗車する気になれないのが欠点のひとつと言えます(汗)
これだけの重労働をやった後に「今夜は雪」なんて予報を出される事がどれだけ心臓に悪い事か(汗)
先日見掛けたS660とMR-Sの2ショット。驚いた事に僅かながらMR-Sの方が背が低いです。
おまけその2。
先日のドライブの折道端で見かけたヴィンテージ物。実はこういうのも好きだったりします。
光山鉄道管理局
HPです。車両紹介「16番」「自作・改造車両」の項一部追加しました
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車のタイヤ交換は先月の内に済ませているのですが、これでも「まだ、早まったかな」感が消えません。
明日は花見の予定なのですが肝心の桜もろくに咲いていないですし。
今回はそのタイヤ交換とそれにまつわる話から。
今年は手持ちの二台のクルマの交換をほぼいちどきに行いました。
まずはS660から
去年暮れに買ったローダウン対応のフロアジャッキがようやく出番を迎えます。
「S660のためにフロアジャッキ」というと如何にも贅沢な印象ですがこのクルマの場合一度に一本しかタイヤが運べませんから「GSでタイヤ交換を頼もうとすると自宅とGSの間を8往復しなければならない」と言う現実があります(笑)
今シーズンから夏タイヤは標準のADVAN NEOBAに暮れに購入した無限のホイールを組み合わせたおみ足になります。
こういう時一度に二本分のタイヤを持ち上げられるフロアジャッキは有利ですね。
こういう機会でもないとなかなか見ないブレーキとサス周り。アジャイルハンドリングアシストやら4輪ディスクブレーキやらついているせいか他のクルマより心なしか複雑に見えます。
とはいえ、その無限ホイール、専用のナットとロックナットのセットも付いてくるのですが、最初そのロックナットの意味が分からず
「最初の一本目のタイヤに全部ロックナットを付けてしまう」と言うへまもやらかしました。
そんなトラブルもあったにせよ、大体1時間しないうちに交換が済んだのは何よりです。
スタッドレスに付いていた標準のホイールより心持ち軽いかなと言った程度の軽量化ですが、ばね下重量の軽減には効果はありそうです。
一般にホイール1キロの軽量化は車体15キロ分の効果があるのだそうです。が、一番のメリットは「タイヤ交換で重たい思いをしなくなる」事かもしれません。無限を履いたS660の前輪は「片手でひょいっと持ち歩ける」レベルです。
交換後早速屋根を外していつもの峠道を往復。
レスポンスとコーナーでの踏ん張りは明らかによくなっています。
横滑り防止装置も一度も作動せず。
βグレードの時は今ひとつぱっとしなかった見た目の足回りの雰囲気も一変しました。
続いてエスクァイアの方も交換。
S660の時と同様にフロアジャッキとトルクレンチが大活躍するわけですが、いちどきに二台分のタイヤ交換を自分でやるというのはこれまでは結構な重労働だったので時間的、労力的な節約につながる訳ですから、もっと早く買っておけばよかったとか思います。
こちらも例によって前と後ろで一度に二輪を持ち上げて一気に交換。
タイヤを外したエスクァイアの足回り、先週のS660に比べると何とも単純に見えます。特にリアは独立懸架でないFFという事もあってか「ディスクブレーキ以外見るものがないと言っていいくらいの単純さ(笑)
まあ、走行目的が違いますからこれは当然でしょう。後方に重量物を集中させやすいミニバンとしてはこんなものかとも思います。
タイヤ交換後はGSに行って空気圧の調整。エスクァイアはHV車という事もあって前後共に2・4と比較的高めの圧ですがGSで測ったら前後共に1.5。これではタイヤがつぶれて見える筈です。
早速調整した後は洗車機に入れて冬場の埃を洗い流します。
S660と違って車高が高い上にボディ表面積の広いミニバンはなかなか自分で洗車する気になれないのが欠点のひとつと言えます(汗)
これだけの重労働をやった後に「今夜は雪」なんて予報を出される事がどれだけ心臓に悪い事か(汗)
先日見掛けたS660とMR-Sの2ショット。驚いた事に僅かながらMR-Sの方が背が低いです。
おまけその2。
先日のドライブの折道端で見かけたヴィンテージ物。実はこういうのも好きだったりします。
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この記事へのコメント
実は私も初めての油圧ジャッキだった事もあって、途中で車体が落っこちるのを随分警戒しました(今でもそうですが)
なのでジャッキと併せて馬(支柱)も買ったのですが、S660ではどうにか使えたものの、エスクァイアの方はサスのストロークが長すぎて馬の高さでも追いつかなかったので保険的な意味合いに留まりました。
これから年に二回はそういうひやひやとの共存になりそうですね。